25年ぶりとなる猛烈な台風21号が本州に上陸します。9月4日12時の情報だと、台風21号は四国や近畿などに上陸し、非常に強い雨風を伴って北上中です。
中心の気圧は950ヘクトパスカルで、最大瞬間風速は60メートルを観測しています。
その強い勢力から気象庁も緊急記者会見を開き、西日本から東日本の全域で暴風や豪雨に注意を促しました。24時間で予想されている雨量は東海地方や近畿地方、四国地方で400ミリとなっており、台風が通過した後もしばらくは猛烈な暴風にも警戒が必要です。
気象庁 台風第21号 (チェービー)
https://www.jma.go.jp/jp/typh/182124.html
平成30年09月04日12時50分 発表
<04日12時の実況>
大きさ –
強さ 非常に強い
存在地域 阿南市付近
中心位置 北緯 33度50分(33.8度)
東経 134度35分(134.6度)
進行方向、速さ 北北東 55km/h(30kt)
中心気圧 950hPa
中心付近の最大風速 45m/s(85kt)
最大瞬間風速 60m/s(120kt)
25m/s以上の暴風域 南東側 190km(100NM)
北西側 90km(50NM)
15m/s以上の強風域 南東側 560km(300NM)
北西側 220km(120NM)
台風情報
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/
台風21号
2018年9月4日4時30分発表 非常に強い台風第21号は、4日3時現在、種子島の東約180kmにあって、北へ毎時30kmで進んでいます。中心気圧は945hPa、中心付近の最大風速は45m/sです。この台風は、4日15時には舞鶴市の南東約30kmに達し、5日3時には小樽市の西約150kmに達するでしょう。その後、温帯低気圧に変わり、6日3時にはアムール川下流域に達する見込みです。台風周辺地域および進路にあたる地域は暴風や大雨に、台風の進路にあたる海域は猛烈なしけに厳重な警戒が必要です。次回の台風情報は、4日5時30分の予定です。
25年ぶり“非常に強い”まま上陸のおそれ 気象庁が緊急会見https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180904-00400127-fnn-soci
気象庁も緊急会見を開き、警戒を呼びかけている今回の台風。特に注意が必要なのは、最大瞬間風速60メートルという猛烈な風。
25年前の1993年、非常に強い勢力のまま、鹿児島県の薩摩半島に上陸した台風13号。
この時、各地で暴風雨が吹き荒れ、種子島では、最大瞬間風速59.1メートルを観測。
瀬戸大橋の上でトラックが横転してます。
皆様本当に台風お気をつけて。 pic.twitter.com/opadlWxbRX
— 梶剛 (@kajituyoshi) 2018年9月4日
【台風影響で川の逆流を目撃】
徳島市を流れる一級河川の新町川(しんまちがわ)が逆流しているとの報告が届きました。台風21号接近により海の潮位が高くなることで、川の水が海へ流れず、逆流しているものと考えられます。川の水位が急激に上がり危険な状態です。https://t.co/WqDtyigDzV pic.twitter.com/idHCZXwOUU— ウェザーニュース (@wni_jp) 2018年9月4日
【台風21号 JR西日本 在来線すべて見合わせ】JR西日本は、台風の影響に伴って順次、運転を見合わせていて、午後0時10分ごろ、京阪神地区、和歌山地区、北近畿地区のすべての路線で列車の運転を見合わせました。 https://t.co/OlpibXCKvu
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2018年9月4日
台風による高潮と暴風雨に本当に本当に気をつけて下さい.台風21号は徳島県南部に上陸して北上中です.和歌山県北部では過去最高潮位を上回る高潮となっており,大阪湾沿岸でも過去の重大な高潮災害発生時に匹敵する極めて危険な状況が迫っています.命を守るために躊躇せず,避難等の防災行動を!!! pic.twitter.com/2sQYYll5cd
— 荒木健太郎 (@arakencloud) 2018年9月4日
500RT:【台風21号】大阪湾「過去最高に匹敵する高潮のおそれ」https://t.co/2mvaFhkDA3
夕方には普段より潮位が2mほど高くなるおそれ。北陸や東北でも外出するのが極めて危険な暴風が吹き荒れる見込みだという。 pic.twitter.com/WIrWPB1Dlw
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年9月4日
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