北海道で発生した震度6強地震を受けて、泊村にある泊原子力発電所の外部電源が喪失状態となりました。
北海道電力やNHKによると、今回の地震で発生した大規模な停電で泊原子力発電所の外部電源が消えて、今は非常用ディーゼル発電機6台で燃料貯蔵プールに入っている核燃料を冷却しているとのことです。
発電所の場所は震度2と弱く、地震の揺れで直接的な被害を受けたわけではないと見られています。
ただ、北海道の主要な発電所を地震が直撃したことから、停電が長引く可能性も浮上しているところです。
*非常用発電機は1週間ほど保つ模様
泊原発 外部電源喪失も核燃料は冷却 重要設備に異常確認されず
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180906/k10011611531000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002
震度2を観測した泊村にある泊原子力発電所は、3基の原子炉があり、いずれも運転は停止中で、北海道電力によりますと、停電のため、外部からの電源が供給されていない状態になっていますが、非常用ディーゼル発電機6台を起動し、燃料貯蔵プールに入っている核燃料は安全に冷却できているということです。
【泊原発、非常用発電機起動】原子力規制庁によりますと、泊村にある泊原子力発電所は、外部からの電源が供給されていない状態になっていますが、非常用ディーゼル発電機を起動し、燃料貯蔵プールに入っている核燃料は安全に冷却できているということです。
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2018年9月5日
北海道電力が泊原発について確認したところ、外部電源が喪失していたため、非常用電源で電力を供給。放射線量に異常はないそうです。https://t.co/3haleGpZ0O
— 毎日新聞 (@mainichi) 2018年9月5日
北海道電力はTwitterアカウントなし。
記者会見も未だにせず。(6時からとの情だが、遅すぎないか)
大規模な停電が起こっているのだから、泊原発の状況も含めきちんと正確で迅速な情報提供すべき。 https://t.co/51BaH1eV4w— 小池晃 (@koike_akira) 2018年9月5日
北海道泊原発(運転停止中で炉心に燃料は入ってません)への外部電源供給が止まったが、非常用ディーゼル発電機が起動。1〜3号機の使用済燃料プールの冷却は2基ずつの非常用発電機が冷却中。ディーゼル燃料には1週間分の余裕があります。
— 世耕弘成 Hiroshige SEKO (@SekoHiroshige) 2018年9月5日
!!(重要)
誤字再送。
菅官房長官が原発異常なしと言った5分後に泊原発が外部電力喪失。(フジテレビ)— 三宅雪子(正直、公正) (@miyake_yukiko35) 2018年9月5日
泊原発外部電源系統図 pic.twitter.com/E7hMXQn1g5
— Ko Kinouchi (@kokinouchi) 2018年9月5日
泊原発、非常用電源は付いている模様。5時から会見開始と。 pic.twitter.com/FXX4hSCKpI
— Tad (@CybershotTad) 2018年9月5日
え。北海道の地震で泊原発が外部電源喪失なの。非常用電源で冷却中?やだなーこわいなー
しかし数分前の「泊原発異常なし」ってのは「漏れてはいない」って意味だけなのかしら
じゅうぶん異常っぽいけど— Simon_Sin (@Simon_Sin) 2018年9月5日
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