9月6日3時に北海道で発生した大地震について気象庁が現地を調査したところ、厚真町の揺れは震度7だったことが分かりました。厚真町の周囲では強い揺れの影響で地震計のデータが途絶えており、安平町とむかわ町の揺れも震度6強に修正されています。
震度7を観測したのは熊本地震以来で、今回の地震を気象庁は「平成30年北海道胆振東部地震」と名付けました。
現時点で確認された犠牲者の情報は5人死亡、4人心肺停止、31人安否不明となっています。この数字は増える可能性が高く、都心部から離れた場所では今も被害の全容は分かっていません。
特に揺れが強かった厚真町だと山が一斉に崩壊しているほどで、土砂崩れに巻き込まれた住民もかなり多いと見られています。
厚真町は「震度7」 今後1週間程度 震度7の地震に注意
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180906/k10011613981000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003
6日未明、北海道胆振地方を震源とするマグニチュード6.7の地震があり、北海道厚真町で震度7の非常に激しい揺れを観測しました。気象庁は揺れの強かった地域では、土砂災害などの危険性が高まっているおそれがあるとして、今後1週間程度は最大震度7程度の地震に十分注意するよう呼びかけています。
震度7の地震「平成30年北海道胆振東部地震」と命名
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180906/k10011614201000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004
6日未明、北海道で震度7の揺れを観測した地震について、気象庁は「平成30年北海道胆振東部地震」と名付けました。
気象庁は大きな被害の災害に名前をつけることがあり、地震災害に名前がつくのは、2年前の「平成28年熊本地震」以来です。
震度7を観測した北海道厚真町 NHKがドローンで撮影した映像です
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#土砂崩れ pic.twitter.com/jaSVW78yup— NHKニュース (@nhk_news) 2018年9月6日
【報道発表】(H30.09.06)平成30年9月6日03時08分頃の胆振地方中東部の地震において、震度データが入電していなかった地点のデータが入電し、厚真町で震度7を観測していたことがわかりました。https://t.co/icFUWtnspH
— 気象庁 (@JMA_kishou) 2018年9月6日
札幌 清田区 液状化現象で住宅被害https://t.co/0VJORynCuY
#nhk_news #地震 #清田区 #震度7 #北海道 pic.twitter.com/4PAdd2IUiG— NHKニュース (@nhk_news) 2018年9月6日
最大震度7…地震で北海道に被害 映像まとめ(1)
北海道で発生した震度7の地震。その被害の様子を映像でまとめた。土砂崩れの被害状況や地面が液状化した様子をとらえている。https://t.co/HNTGXiUkCI#theSOCIAL #北海道地震 #震度7 #被害 pic.twitter.com/EqV8OUcXgj
— NTV NEWS24 (@news24ntv) 2018年9月6日
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