*自民党
2020年の東京オリンピックに合わせて導入を検討していたサマータイム(夏時間)について、政府与党が導入を断念する方向で検討していることが分かりました。
自民党が初めて開いたサマータイム研究会の会合では出席した議員から慎重な意見が相次ぎ、自民党の遠藤利明・東京五輪実施本部長も「20年の導入は難しい」とコメント。
今後も導入を積極的に目指すとしていますが、世論の強い反発やシステム的な問題などから当面は先送りとなる見通しです。サマータイムを巡っては欧州で廃止路線が確定となり、導入していた各国でもサマータイム廃止論が強まっています。
科学的な根拠も乏しく、システム面の問題も多いだけに夏時間の導入はリスクしか無いと言えるでしょう。
夏の生活時間を早める「サマータイム」の導入について、自民党は研究会を発足させ検討を始めましたが、初会合に出席した議員からは東京オリンピック・パラリンピックに合わせた導入には、慎重な意見が相次ぎました。
東京五輪のサマータイム、導入断念へ 自民党が見通し
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180927-00000064-asahi-soci
2020年東京五輪・パラリンピックの暑さ対策として浮上していた「サマータイム」(夏時間)について、自民党の遠藤利明・東京五輪実施本部長は27日、「20年の導入は難しい」との見通しを記者団に語った。五輪にあわせた導入は見送られる方向だ。
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