*官邸
10月12日に沖縄の玉城デニー新知事と安倍晋三首相が初めて会談を行い、改めて辺野古基地の方針を再確認しました。玉城氏は安倍首相に「名護市辺野古への基地移設に反対する」と宣言し、その上で協議の場を設けるように要請。
これに対して安倍首相は辺野古の基地建設を引き続き推進する方針を示して、協議要請にも具体的な回答はしなかったと報じられています。
会談はそのまま平行線状態となり、お互いの意見を簡単に確認しただけで終わってしまいました。この会談についてネット上では安倍晋三首相がカンペを読み上げていたことにも注目が集まっていたところで、「カンペなしの玉城・カンペの安倍首相」などと言われて物議を醸しています。
今回の会談で沖縄と安倍政権の溝は全く変わらなかったと言え、引き続き辺野古基地を巡る対立は続くことになりそうです。
辺野古移設めぐり平行線=玉城沖縄知事、安倍首相に協議の場要請
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181012-00000051-jij-pol
沖縄県の玉城デニー知事は12日、首相官邸で安倍晋三首相と就任後初めて会談した。
米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する立場を伝え、協議の場を早急に設けるよう要請。首相は辺野古移設を引き続き推進する考えを示し、要請にも明確な返答をせず、会談は平行線に終わった。
玉城デニー沖縄県知事との初会談でカンペを読み上げる安倍首相。もはや恥も外聞もなくなった。いや元からなかったと言うべきか。 pic.twitter.com/Xsi6JGKXjg
— TELECAS (@TELECAS53) 2018年10月12日
玉城デニー沖縄県知事との会談に、官僚作成のカンニングペーパーを棒読みの安倍首相。なんという頭の悪さ(-_-;) pic.twitter.com/vMcdeg7dOn
— 川上芳明 (@Only1Yori) 2018年10月12日
玉城デニー沖縄県知事が、拍手と歓声の中、国会の共産党控え室に!志位和夫委員長はじめ国会議員団が総出で「デニってる」サインで大歓迎。直前の安倍首相との会談では辺野古移設の考えは「変わらない」と言われたと。民意をなんと心得るか!沖縄のように闘おう!市民と野党の共闘で安倍政権を倒そう! pic.twitter.com/E4aSzWRe9P
— 小池晃 (@koike_akira) 2018年10月12日
玉城デニー沖縄知事「今回の選挙で
辺野古の新基地は認められないとの民意が
あらためて示されています安倍総理におかれましては
沖縄の声に真摯に耳を傾けて頂き
安全保障の負担は、全国で担うべき問題であり
民主主義の問題であるとの認識のもと
早急に話し合いの場を設けて頂きたい」スガの顔が pic.twitter.com/HISWQbKvp6
— モリカケ王©! (@yzjps) 2018年10月12日
玉城デニーさん、昨日の安倍首相との対話を報告 pic.twitter.com/JHSSY2Wdm6
— 板本泰治 (@itamotoyasuharu) 2018年10月13日
玉城デニー知事が辺野古新基地建設中止を求めても、安倍首相は「政府の立場は変わりません」
アメリカ言いなりから国民の寄り添う国のリーダーが必要です。 pic.twitter.com/ILFxsxj8xy
— かばさわ洋平 (@ykabasawa) 2018年10月12日
いいね!しよう