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8割おじさんの西浦博教授が警鐘!「指数関数的に感染者数が都市部で増加」「国民の努力だけに頼る時期を過ぎた」


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政府の専門家チームにも参加し、8割おじさんとして有名になった疫学者の西浦博教授が日本の現状に警鐘を鳴らしました。

11月25日にメディア「BuzzFeed Japan」のインタビューを受けた西浦教授は「指数関数的に感染者数が都市部で増加しています」「11月7日までの推定感染時刻をもとにみたデータでは、同日付までに指数関数的な増加がみられているのは、関東では、東京、埼玉、千葉、神奈川、茨城。関西では大阪、京都、兵庫。それから愛知県です」と述べ、日本の都市部を中心に急激な感染者数の増加が起きていると指摘。

1人当たりが生み出す二次感染者数(実効再生産数)が第一波や第二波よりも大きくなっているとして、関西だと2を超えるような水準で増えていると語っていました。

そして、この実効再生産数を1以下まで落とさないと感染拡大の傾向が続くことになるとも言及し、現在の政府対応に「つまでもマスク会食だとか手洗いをしっかりしましょうと言って最終的には国民の努力だと良心に頼ったやり方は、見直さないといけない時期というのがある。その時期はもうすでに過ぎていると思います」と苦言を投げ掛けています。

現在の数値を見てみると、西浦教授の予想はほぼ的中している状態で、このまま政府が個人の自粛に頼った対応を続けてしまうと、近い将来に欧米並の感染爆発が日本全体で巻き起こることになりそうです。

 

「このままいくと感染爆発に近づく」 8割おじさんが訴える政策の切り替え
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3d38c9b521deec89acd1f2c64587d5a419b3534

11月25日に出版社主催で行われたグループ取材にBuzzFeed Japan Medicalも参加したので、詳報する。

まずは、現在進行形の流行をどう見ているかから。

※取材前半は参加媒体の事前質問のうち共通する質問に答え、後半は各社1問ずつの個別質問に回答する形で行われた。読みやすいように構成を変えている。

すごいスピードで感染が拡大している
――今回の流行、危惧されてている「市中感染」となっていると見ていますか?

どこで感染しているか全くどこか心当たりがない人はほとんどいないと思います。「インドアのあそこか」と感染者の方たちの行動歴を聞いていると想起されることが多いですね。

今は表立っては「クラスターの多様化」という風に表現をしていますが、これまでに連発して見られてきたハイリスクの場以外でも伝播が起こっています。

施設内が目立っていて、施設内で伝播が起きるということは、施設に行く人たちにまで感染が及んでいるということです。広い範囲で伝播が起こっているということなんだと思います。

ーー今後どの程度まで広がる恐れがありますか?

どの程度まで広がるかは、どんな対策をするかによると思います。

指数関数的に感染者数が都市部で増加しています。

専門家が厚生労働省に助言する「新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード」が11月24日開催の会議資料2-3で出したように、11月7日までの推定感染時刻をもとにみたデータでは、同日付までに指数関数的な増加がみられているのは、関東では、東京、埼玉、千葉、神奈川、茨城。関西では大阪、京都、兵庫。それから愛知県です。

特徴的なのは、第1波、第2波といわれる流行のうち、第2波の時は1人当たりが生み出す二次感染者数である「実効再生産数(※)」は小さめでした。1.1とか1.2とかでゆっくり感染者数が増えていたのです。

※1を切ると流行は収まり、1 を超えると感染拡大が続くとされる指標。

それが今回は、東京近辺や関東地方では1.5ぐらいに増えていて、関西では2に至るスピードですごく速く増えている。

北海道もやはりそれぐらいのスピードで増えていたように見受けられます。ですから今までと同じような対策で、ちゃんと1人当たりが生み出す二次感染者数が1を切れるかどうかは、対策のひとつのポイントになると思います。

 

 

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