自衛隊がオスプレイの佐賀県配備を延期！関係者との調整作業が難航

自衛隊が輸送機オスプレイの佐賀県配備を延期することが分かりました。

報道記事によると、自衛隊は地元の関係者と配備に向けて調整作業を勧めていましたが協議の難航に加えて、暫定的な配備先である千葉県の木更津駐屯地でも意見がまとまらなかったことで配備が延期になったとのことです。

佐賀県の山口知事は今年８月にオスプレイの受け入れを表明していますが、地元の漁業関係者らが反対して協議が続いていました。
今年秋のオスプレイ配備が延期となったことで、自衛隊のオスプレイ投入も時期がズレ込むことになりそうです。

自衛隊 オスプレイの国内配備を延期
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181116/k10011713661000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004

自衛隊の輸送機オスプレイの佐賀空港への配備計画をめぐり、防衛省は、佐賀県内の関係者との協議がまとまるめどが立っていないうえ、暫定的な配備先として検討してきた千葉県の木更津駐屯地の地元とも調整がついていないとして、予定していたこの秋の国内配備を延期することを決めました。