国会では外国人労働者を大量に受け入れるための入管法改正案を巡って、与野党の攻防が最終局面に突入しています。与党側は12月7日夜の国会で法案を成立させるとして、野党の反対を押し切る形で採決を強行。
これに対して審議の延長や法案の見直しを求めている野党は山下法務大臣への問責決議案を提出しましたが、先程に反対多数で否決されました。
これから法務委員会で最後の採決となる見通しで、今国会の最重要法案を巡る対決に決着がつくことになりそうです。
外国人材の受け入れを拡大するための法案をめぐって、野党側が提出した山下法務大臣に対する問責決議案は否決されました。野党側は、安倍総理大臣に対する問責決議案も提出しましたが、与党側は、速やかに法務委員会を開いて法案を可決したうえで、成立させる方針です。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
いいね!しよう