昨年の実質賃金がマイナスだったと厚生労働省が認めた問題で、麻生太郎財務相がコメントを出しました。2月1日の記者会見で麻生氏は「原油価格の上昇や生鮮食品の価格上昇などで(実質賃金が)一部押し下げられる面があるのだろうが、総雇用者所得は大幅に増加している」と述べ、雇用者の所得は大幅にアップしていると強調。
実質賃金がマイナスでも全体として雇用や所得環境は改善していると言及し、あくまでも「実質賃金のマイナスは問題がない」というようなスタンスを維持していました。安倍政権としても同じ方針を貫くことになると予想され、国民からは「実生活を理解していない」「実質賃金がマイナスなんだから所得も大して増えていないのと同じだ!」などと批判の声が相次いでます。
麻生財務相「雇用・所得環境は改善しているという認識に変わりはない」
https://www.sankei.com/economy/news/190201/ecn1902010032-n1.html
毎月勤労統計の不正問題にからみ、野党が昨年の実質賃金の伸び率がマイナスだと指摘していることについて、麻生太郎財務相は1日の閣議後記者会見で、「雇用・所得環境は改善しているという認識に変わりはない」と述べた。
実質賃金は賃金から物価変動の影響を除いた指標。不正調査問題を受け、厚生労働省が公表したデータから、野党が平成30年1~11月の賃金の伸び率(前年同月比)について独自の試算を実施。その結果、大半の月で前年に比べマイナスになっていたことから、アベノミクスの成果を疑問視している。
お前がそう思うんならそうなんだろう https://t.co/rt2PugVljy
— うま (@patagonum) 2019年2月1日
麻生財務相「雇用・所得環境は改善しているという認識に変わりはない」
→コメント取る価値がない。誰も話を聞きに行かなければ、飽きて辞任するんじゃないの。目立ちたいだけで議員やってんだから。— 本気のリバスカ®︎ (@karaurizanmai) 2019年2月1日
気が狂ってるhttps://t.co/ujdLuIPpqw
— nascha_ (@Mac20783017) 2019年2月1日
もう79歳だし耄碌し始めてるのかもしれない / 他33件のコメント https://t.co/dBN3pGZ4EV “麻生財務相「雇用・所得環境は改善しているという認識に変わりはない」 – 産経ニュース” https://t.co/1Z2vZrBlve
— napsucks (@napsucks) 2019年2月1日
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