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元TBS政治部記者の山口敬之、漫画家の小林よしのり氏を訴える!「名誉毀損で裁判で争うことになった」「理由がよく分からない」


元TBS政治部記者の山口敬之氏が漫画家の小林よしのり氏を訴えたことが分かりました。

小林よしのり氏の自身のブログ上で、「『BlackBox』の伊藤詩織氏を強引にホテルに連れ込んだ某ジャーナリストから訴状が届いた。1年半前の「SAPIO」に描いた『ゴー宣』が名誉棄損だということで、裁判で争うことになった」とコメントし、突然の訴状に驚いたとしています。
その上で、山口氏が被害者の伊藤詩織氏や記事を取り上げた週刊新潮ではなく、漫画家の小林よしのり氏を訴えた点が分からないとしています。

小林よしのり氏は山口氏の強姦疑惑について、「わしが描いた一番の動機は、逮捕寸前で当時の刑事部長・中村格が現場の警察に逮捕を止めさせたという事実を知ったからだ。明らかに権力が介入している!女性の被害を権力が握りつぶすなんてことが、日本で起こっていいはずがない!」などと指摘しており、権力が介入した大事件だと言及していました。
小林よしのり氏の記事だと名前はボカされていますが、記事の内容からほぼ確実に山口敬之氏のことだと思われます。

 

某ジャーナリストから訴えられた件について
https://www.gosen-dojo.com/blog/21060/

『BlackBox』の伊藤詩織氏を強引にホテルに連れ込んだ某ジャーナリストから訴状が届いた。
1年半前の「SAPIO」に描いた『ゴー宣』が名誉棄損だということで、裁判で争うことになった。

単行本にも収めていない作品をわざわざ指摘した理由がよくわからない。
わしは伊藤詩織氏の言い分を全面的に信じたのだし、当時の週刊新潮の記事を信じて描いた。
訴える相手が、伊藤詩織氏でもなく、週刊新潮でもなく、小林よしのりという理由もわからない。

わしが描いた一番の動機は、逮捕寸前で当時の刑事部長・中村格が現場の警察に逮捕を止めさせたという事実を知ったからだ。
明らかに権力が介入している!
女性の被害を権力が握りつぶすなんてことが、日本で起こっていいはずがない!

この裁判は権力に太いパイプを持つ某ジャーナリストが、ペンでなく、裁判という権力システムを利用して、小林よしのりの言論・表現の自由を委縮させようという行為になる。
これは、権力との戦いである!

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