【怖すぎ】泊原子力発電所、凍結で消火設備の一部が故障！北海道電力「消火機能に影響はありません」

＊泊原発
北海道の泊原子力発電所で消火設備の一部が凍結し、故障していたことが分かりました。

北海道電力によると、2月9日0時30分頃にパトロール中の作業員が給排水処理建屋消火ポンプ室内の消火加圧水ポンプなどが損傷しているのを発見したとのことです。発見時の室温がマイナス5℃まで低下していたことから、先日の最強寒波が原因で凍結したと見られています。

北海道電力は消火設備の故障について、「消火水を供給する電動消火ポンプやエンジン消火ポンプは、使用できる状態であり、発電所の消火機能に影響はありません」とコメントしていました。

泊発電所1,2号機　消火設備の凍結による一部損傷について
http://www.hepco.co.jp/info/info2018/1236421_1762.html

泊原発 寒さで消火設備の一部が凍結し故障
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190210/k10011810061000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003

９日、記録的な寒さに見舞われた北海道にある泊原子力発電所で消火設備の一部が凍結が原因で故障していたことが分かりました。北海道電力によりますと、ほかの設備に問題はなく、発電所の消火機能に影響はなかったということです。