*イギリス議会
イギリスのEU離脱問題が混迷化しています。イギリス議会が離脱交渉の延期を賛成多数で可決したことを受けて、メイ首相がEU離脱案を提出しようとしたところ、下院議長が「政府が新たな提案、もしくは12日に否決されたものとは異なる内容の案を提出するのであれば問題はない」と反発。
先週に否決されたEU離脱案と全く同じだとして、内容を変えなければ採決を認めないと言及しました。
採決すら行われなかったのはメイ首相にとって完全な想定外となり、現在進行系でEU離脱案をどうするべきか議論が続いています。EU離脱の期限は3月29日で、EU側は離脱交渉の延期に応じるのかは分かっていません。
合意なき離脱になると、イギリスで活動をしている日産自動車のようなグローバル企業は大打撃を受けると言われ、世界が交渉の行方を注目しています。
イギリスのメイ首相が一段と厳しい立場に追い込まれています。メイ首相がEU=ヨーロッパ連合からの離脱延期に向けてイギリス議会に求めていた離脱協定案の承認について、議会の議長は採決自体、認められないという見解を示しました。
英首相の離脱案に番狂わせ、下院議長が再採決不可能と判断 https://t.co/z1mgIZCqL1
— ロイター.co.jp (@Reuters_co_jp) 2019年3月19日
英国が離脱すれば追随する国が続出する懸念。英国のEU離脱は阻止されるだろう。恐るべしEU。→英議長「3度目の採決認めず」 EU離脱さらに不透明に https://t.co/U5uRb7zI2v @Sankei_newsさんから
— tetutetu (@tetutetu2) 2019年3月19日
見てる:英議長「3度目の採決認めず」 EU離脱さらに不透明に https://t.co/9rrk9BFuDb @Sankei_newsから
もうEUの偉いさん連盟で、イギリス議会に直接「お前らチンパンのせいで世界中大混乱じゃ、首相じゃなくテメエらでケツ持つか、じゃなきゃ首括れ」ぐらいの強い言葉で非難声明出せって。
— らんぐ (@dingy_lung) 2019年3月19日
EU離脱問題がさらに難航しています。
21,22日にはEU首脳会議が開催されます。長期の離脱延期か協定案の修正、
どう出るかし注目ですね。ポンドドルチャートの日足ですが、
サポート、レジスタンス共に切り上げています。#TradingView #GBPUSD #EU離脱 #ブレグジット pic.twitter.com/hGjOAxklIB— 公式:投資の学校プレミアム (@toushi_gp) 2019年3月19日
英国のEU離脱期限がまじかに迫っているにも関わらず英国国会が混迷を深めている。議会制民主主義の元祖の英国だが今は衆愚政治に落ちいってしまっているのではないだろうか。議会制民主主義の弱点が垣間見えるようだ。
— 柳夢次 (@0i7L0PQlcwK7eqa) 2019年3月19日
#GBP /JPYの相場展望
EU離脱日延期を巡ってバーコウ議長が「議会で2度否決された離脱協定案を再び採決することはできない」との見解を示す
予想外の展開で合意なき離脱の可能性が再び高まり、不安定な値動きが続きそう#FX #テクニカル分析 #ポンド円 #ブログhttps://t.co/lwRZi1YouK pic.twitter.com/AsrCcZ7OH7
— 金熊 (@kinnkumacom) 2019年3月19日
【EU離脱案 3回目採決は認めず】https://t.co/bgypaDifLh
英下院のバーコウ議長は、メイ首相のEU離脱案を3度目の議会採決にかけることを事実上禁止した。議長にはこんな権限があるの…!?
日本の議長を見ていると思えなかった。
だって身内の言いなりで公平性を保ててるとは思いにくいのだもの https://t.co/UiwKYV93x0— oxytetracycline (@2017_per) 2019年3月19日
メイ首相のEU離脱案、3回目の採決を英議会議長が事実上禁止(https://t.co/AOrh92mnHj)…1回目の否決後に2回目の採決が認められたのは、いちおうメイ首相がEUと交渉してそれまでとは違う離脱案を議会に提示したから。しかし3回目はEUとの交渉がないままだ。それはやはり無理があろう。
— fj197099 (@fj197099) 2019年3月19日
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