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【世論調査】「景気が悪くなった」が49%、消費増税も55%が反対に!若い世代と格差も?朝日新聞


朝日新聞が今月に実施した最新の世論調査で、回答者の半数が景気の悪化を感じていることが分かりました。

記事を見てみると、景気悪化の実感で「景気が悪くなった」が49%となり、「そうは思わない」の41%を上回っています。

そして、消費増税に至っては「反対」が55%で、「賛成」の38%を大きく引き離していました。消費増税の項目は明らかに反対派が増えており、景気の悪化から賛成派が反対派に転じた可能性が高いと見られています。

ただ、景気の実感は年代別だと差が大きく、29歳以下で「悪くなった」と回答した人数は31%だけでした。これは自民党の支持率と同じ傾向で、雇用が高い水準となっている若者世代と、収入が減少している高齢者層で真逆の数字になっているのだと思われます。

 

景気悪化は49%、消費増税反対55% 朝日世論調査
https://www.asahi.com/articles/ASM3L52SJM3LUZPS008.html

朝日新聞社が16、17両日に実施した全国世論調査(電話)で、景気悪化の実感を聞くと、「景気が悪くなった」が49%で、「そうは思わない」の41%を上回った。10月に予定されている10%への消費増税は、「反対」55%(昨年11月調査は50%)、「賛成」38%(同44%)だった。

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