新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

岸田文雄首相「旧統一教会の問題は把握限界」「安倍氏の国葬も費用も適切」「民主主義を守り抜くために国葬を」


*閉会中審査 ザ・ページ
9月8日に国会で閉会中審査が開かれ、安倍晋三元首相の国葬や旧統一教会問題を中心にして、与野党で様々な政策論争が行われました。

岸田文雄首相は旧統一教会(世界平和統一家庭連合)と安倍氏の関係について、「ご本人の当時のさまざまな情勢における判断に基づくものだ。本人が亡くなられたこの時点において、その実態を十分に把握することは限界がある」と述べ、旧統一教会の問題でこれ以上の把握は限界があると発言。
自民党として旧統一教会の内部調査を行ったとして、既に出来る限りの対応をしていると繰り返していました。

また、安倍晋三氏の国葬が総理と内閣だけで決定されたのはおかしいとする野党の批判にも、「安倍氏は国葬が適切と判断した」「日本は暴力に屈せず、民主主義を断固として守り抜く決意を示す」などと答弁し、安倍氏を国葬にした判断は正しいと強調しています。

立憲民主党の泉健太代表からは「例えば、佐藤栄作元総理は当時、戦後最長の在任期間だったんじゃないですか。ノーベル平和賞を受賞している、でも国葬ではなかったですよね」というような疑問の声もありましたが、国葬の費用も含めて政府の対応は間違っていないとする答弁をずっと続けていました。

少なくとも、岸田政権として国葬判断は正しいとする姿勢を貫こうとしている姿勢が見え、どんなに批判を受けてもこのままごり押しで国葬をやろうとしているように感じられたところです。

 

岸田首相、安倍氏と旧統一教会の関係は「把握限界」 閉会中審査
https://mainichi.jp/articles/20220908/k00/00m/010/144000c

 岸田文雄首相は8日午後の衆院議院運営委員会の閉会中審査で、安倍晋三元首相と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係について、「ご本人の当時のさまざまな情勢における判断に基づくものだ。本人が亡くなられたこの時点において、その実態を十分に把握することは限界がある」と述べた。

岸田首相「安倍氏国葬は適切」 費用は「妥当な水準」衆参両院の議運委で閉会中審査 立民「手法が強引」と批判
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA07DBQ0X00C22A9000000/?n_cid=SNSTWP&n_tw=1662642626

岸田文雄首相は8日、衆参両院の議院運営委員会の閉会中審査に出席した。安倍晋三元首相の国葬に関して与野党の質問に答えた。憲政史上最長の首相在任期間や選挙中の銃撃による死去といった理由を挙げ「国葬が適切と判断した」と述べた。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!