2014年の消費増税について、増加した分の税収が使途不明状態になっていることが分かりました。これは山本太郎議員が指摘した情報で、山本太郎事務所が内閣官房に問い合わせた結果、「内訳は出せない」として具体的な情報は教えてもらうことが出来なかったとのことです。
3月21日の街頭演説で山本太郎議員は「3%の増税で8兆円が得られた。その内、社会保障に使われたのは16%だけ」「内訳を出せと話をするんですが、向こうは『ウチでは出せません』と。何を言っているんですか公務員が」と述べ、税収の使い道が不透明なことに強い疑問を投げ掛けていました。
内閣官房はあくまでも社会保障に使った16%だけでを公開している状態で、それ以外の84%はほぼ非公開に近い形となっています。消費増税の税収は公務員給与の引き上げに使われたと言われており、国民からも増税に対する不満が高まっているところです。
消費税増税分「84%が使途不明」 山本太郎事務所が突きとめる
https://blogos.com/article/365609/
増税分のうち社会保障の充実に使われていたのは、わずか16%だった・・・山本太郎事務所が内閣官房に問い合わせた結果、明らかになった。
84%は使途不明である。
山本事務所が「内訳はどうなってるのか?」と聴くと、内閣官房は「内訳は出せない」「そーゆーのは出せない」と答えたという。
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