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【厚生年金】70歳以上も加入、高齢者の支払い義務付け検討!条件付きで厚生労働省の案


厚生労働省が厚生年金について、一定の条件付きで70歳以上の高齢者も支払い義務付けとする方向で検討に入ったことが分かりました。

報道記事によると、政府は健康寿命の増加を理由にして、一定額以上の収入などがある場合、70歳以上も加入して保険料の支払いを義務付ける方向で調整作業を開始したとのことです。現在は70歳未満となっていますが、これを大幅に見直すことで高齢者も年金を支払うことになります。

 

厚生年金加入、70歳以上も 厚労省が納付義務を検討  受給額を上乗せ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43565480Q9A410C1MM8000/

厚生労働省は会社員らが入る厚生年金について、一定額以上の収入などがある場合、70歳以上も加入して保険料の支払いを義務付ける検討に入る。現在は70歳未満としている保険料の納付期間が長くなるため、受給できる年金額は増える。健康寿命は延び続けており、将来に備えて長い期間働く高齢者が増える可能性がある。


●以下、ネットの反応


●管理人コメント
最近は「年金は破綻する」とか、「年金は終わる」みたいな話をよく見ますが、実際にはこのような形で年金制度が事実上の税金になるだけだと思います。年金を全員に支払うから破綻するわけで、政府から見れば年金制度の失敗を認めるよりも、そのまま制度を残しながら支払い額を大幅に減らせば良いだけなのです。

だからこそ、余程のことがなければこの路線は続くと思われ、年金制度は新しい社会保障税として国民の負担が増えるだけになると私は予想しています。政府が破綻を認めるほど優しいわけはなく、皆が思っている以上に引き締める形を選択するでしょう。

 

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