4月15日深夜(日本時間)にフランスの首都パリにあるノートルダム大聖堂で発生した火災ですが、発生から約10時間ほどして鎮火となりました。火災は屋根の部分が一番酷く、屋根裏付近が出火場所だと見られています。
内部の被害は予想よりも少ない状態で、重要な物品は修繕工事中で別の場所に保管していたことから、そこまで大きな被害にはなっていません。
14世紀に完成したノートルダム大聖堂は1804年にナポレオンの戴冠式が行われ、歴史的な建築物として世界的に知られています。ヨーロッパの方だと義務教育レベルで殆どの人達が知っているほどです。
それだけに今回のノートルダム大聖堂の火災は世界的に大注目され、火災の様子を撮影した映像はYouTubeの急上昇ランキングにもランクインしています。
↓燃えているノートルダム大聖堂
パリの #ノートルダム大聖堂 で15日夜発生した火災について
「このノートルダム大聖堂を、われわれは再建します。皆で手を携えて。これはフランスの運命の一部です。私は約束します。明日から早速、全国さらには国外で寄付を募ります」エマニュエル・マクロン大統領— フランス大使館 (@ambafrancejp_jp) 2019年4月16日
【朗報】パリ・ノートルダム大聖堂火災続報
中はそこそこ無事っぽい。
画像はフィガロから。
木造建築の屋根部分の下の防火壁(コンクリート)が踏ん張ってくれた模様。 pic.twitter.com/SRQ6Mb1fxE— Labarumラバルム (@antiquelabarum) 2019年4月15日
【朗報】ノートルダム大聖堂の薔薇窓、ひとまず無事!朝日で見えるようになった写真が流れてきました。「爆発四散」なんてしてない。
Là voici ! Merci de le partager ! https://t.co/gnVdaQFW5X
— 白沢達生@4/21弾丸金沢 (@t_shirasawa) 2019年4月16日
鎮火したノートルダム大聖堂の姿が完全にダークソウルの世界 pic.twitter.com/w2kqE9uZGk
— 桂馬 (@keimagameinside) 2019年4月16日
ノートルダム大聖堂、3分の2が焼けたけどファサードはもったみたい。10年くらいは封鎖され、全てを修復するのには50年くらい、と。国民のカンパが始まって、ピノー財団は1億ユーロ寄付。火の出所は工事の足場付近とか。火が完全におさまったと確認されたら警察が捜査に入るそうです。悲しいね。 pic.twitter.com/Vi0AtaUoCb
— 辻仁成 (@TsujiHitonari) 2019年4月16日
ノートルダム大聖堂のガーゴイル達は、この度の修復作業の為に殆ど運び出されていた為無事だったそう。ただ、魔除けである彼らを外した矢先のこの火災。ガーゴイル達、普段から本気でノートルダム寺院守ってたんね。再建の募金しよっと。 pic.twitter.com/nkTKFggwGV
— 美津乃あわ (@awamiduno) 2019年4月16日
今回のノートルダム大聖堂の火災につきましてお見舞い申し上げます。劇団四季は、ノートルダム大聖堂が舞台のミュージカル『ノートルダムの鐘』を大切な作品として愛し、日本で上演しています。その舞台で起こった悲しいニュースに深い衝撃を受けております。一日も早い復興を心よりお祈りいたします。
— 劇団四季 (@shiki_jp) 2019年4月16日
イタリアのヴェネツィアにあるフェニーチェ劇場が「うちは2回も火災で焼け落ちたけど、2回ともさらに立派になって蘇ったよ。元気出して」とノートルダム大聖堂にエールを送ってる。まさに不死鳥(=fenice)の名にふさわしい復活を遂げてきた劇場が言うと説得力が違うな…。https://t.co/gIBaOATZi1
— ぬまがさワタリ@『絶滅どうぶつ図鑑』&福岡マリンワールドで1月よりコラボ展! (@numagasa) 2019年4月16日
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