日本銀行の黒田総裁が失言したと話題になっています。話題になっているのは４月１６日の衆院財務金融委員会での発言内容です。
黒田総裁は異次元緩和の一環として実施している指数連動型上場投資信託（ＥＴＦ）について、「株価安定のために実施している」と発言。慌てて発言直後に「物価目標の実現のため」と訂正しましたが、黒田総裁の口から「株価のため」というような言葉が飛び出たことに一時騒然となりました。
日本銀行によるETF購入はあくまでも「物価目標のため」となっており、「株価を誘導するための購入ではない」としています。それだけに今回の黒田総裁の発言は重大な問題だと言えるでしょう。
日本銀行の黒田東彦総裁は16日の衆院財務金融委員会で、異次元緩和の一環として実施している指数連動型上場投資信託（ＥＴＦ）の購入について、「株価安定のために実施している」と言い間違え、直ちに「物価目標の実現のため」として訂正する一幕があった。株価には影響はなかった。
黒田東彦日本銀行総裁「私自らの判断で（ブラックマンデー以上の外国人売りの穴埋めのために）ＥＴＦの買い入れをして日経平均株価の下支えを実施している」後で訂正するも、そこはかとなく暴露してしまう 草 #kokkai #NHK
Full version 衆議院財務金融委員会2019年4月16日https://t.co/epgJRxm94m pic.twitter.com/DBB6nMmz2a
— 𓅐別班マン𓆃 (@beppanman) 2019年4月16日
中央銀行が株を買い支えてるなんて、どこの途上国だよ！
って思ったら、日本だった— ダメダメ男 (@damedameotoko1) 2019年4月16日
物価2%以上に税金が上がっとるのだが？
— AKIRA (@new_wo6ld_o6de6) 2019年4月16日
本音はポロっと出ちゃうんだよね😏
— サンラク (@a335151) 2019年4月16日
売れない資産増やしてどうするのだろう。
ETFもREITも国債も。— Tomio NAKAJIMA (@tann2009) 2019年4月16日
これは言い間違えではなく本音ですよ。昨年、海外投資家が売り越した日本株の総額は5兆6300億円で、日銀がETFで突っ込んだ金額は5兆6500億円です。つまり、アベノミクスの成果を粉飾し、偽りの好景気を演出する為の官製相場です。日銀の介入がなければ相場は暴落しています。
https://t.co/p9j1bTqYGQ— 異邦人 (@Beriozka1917) 2019年4月16日
株価安定のためなり株安円高も抑制。だからETF6兆円を倍増の12兆円にする追加緩和をすべき。買った株の配当は通貨発行益で国庫に。株は長期では右肩上がり。日本が２０年以上のデフレのデフレは白川薮総裁までの間違った金融政策に消費増税が利権になっている財務省の結果。馬鹿な役人政治屋で日本衰退
— honnenogod サヨク（反日）ウヨク（国粋主義者）でもない国益派 今日からジャーナリストｗｗｗ (@honnenogod) 2019年4月16日
日銀総裁、ＥＴＦ購入「株価安定のため」と言い間違え－直ちに訂正（Bloomberg） – Yahoo!ニュース https://t.co/4Mkt0MVX7Z @YahooNewsTopics 実態は株価の買い支え。ＯECDも懸念しています。日銀はETF買い入れはやめるべきと追及しました。
— 宮本徹 (@miyamototooru) 2019年4月16日
日銀の会見見てたけど、黒田くんがＥＴＦ購入を株価安定のためと言ってしまったのには笑ってしまったwwwwwwwww
すぐに物価目標の実現のためって言い直してたけどそれ言っちゃダメよ、この笑顔の黒田くんきゃわ pic.twitter.com/ZP0ywcdRcP— あっくん (@4junme) 2019年4月16日
株価安定のため…。もう黒田さんの中で内面化されてるんじゃ…。そして株式市場もこの言葉に反応無しかぁ。わかっちゃいたけど、とっくのとっくのとっくの昔に折り込み済みだものなぁ。
— 停車場文庫 (@teishaba_bunko) 2019年4月16日
いいね！しよう
