5月22日に参議院の委員会で「食品ロス削減推進法案」が全会一致で可決されました。
この法案は年間643万トンの食品ロスを減らすように国や自治体に対策を呼び掛ける内容となっており、食品ロスの削減を国民運動として位置付けています。具体的には大手コンビニで消費期限が近い弁当などを買った場合にポイント還元、ファミリーレストランでは食べ残しを持ち帰ることが出来るようになるという感じです。
国と自治体にも実態調査や貧困世帯に食品を提供する「フードバンク」を積極的に行うように推進するとしていました。法案は今国会で成立する見通しで、この法案をキッカケにして全国的に食品ロス削減を強化するとしています。
●以下、ネットの反応
このようなサービスはいいですよね。
飲食店やってるとやっぱり食品のロスって致命的。団体予約のキャンセルとかひどいもんです。
キャンセル料とれればいいけど、
踏み倒す人が多いのが実情。
【報ステ】『食品ロス削減推進法案』参院委で可決(19/05/22) https://t.co/fxL2qSrryi @YouTubeより
— しょーた@パラレルワーカー (@ShotaShoota) 2019年5月22日
【報ステ】『食品ロス削減推進法案』参院委で可決 https://t.co/00J71ava1e
食品ロスは何とかしたいよね。無駄が減らせたら飲食店は生き残れるし、ごはんもおいしくお安く食べられるよ!
食通、グルメな人は、ごはんを愛する人は食品ロスに協力しよう— t2c.style-food (@t2cstyle_food) 2019年5月22日
いつもご利用頂き、ありがとうございます。
ところで、食品ロス削減法案ってご存知ですか?!
今、議論になっている話題です✨フードパスポートも応援していきます😊https://t.co/xp5kqC8Aem
— FOOD PASSPORT【公式】 (@food_passport) 2019年5月22日
『食品ロス削減推進法案』が参院委で可決しました。今回の法案で、自治体、事業者は更に具体的な食品ロスへの活動計画が必要になってきますね。
・自治体:削減推進計画を立てて実施
・事業者:政府、自治体の施策に協力し、食品ロス削減に積極的に取り組む pic.twitter.com/MZQJZkjz3N— しのだ🥖TABETE COO (@0815Sama) 2019年5月23日
5.22 ANN -『食品ロス削減推進法案』参院委で可決 https://t.co/49loQgvoWP 遅すぎるぐらいだ。やはり根底にあるのは消費者側の「もったいない」感覚の希薄さだ。「目で色を見る」「匂いを嗅ぐ」「叩いて音を聞く」… 年寄りは若い奴に五感の大切さも教えなきゃ。
— 原つねひこ〈脱原発・改憲反対〉 (@darmat_blue) 2019年5月22日
これで今後の動きがどうなるかはチェックしていくよ。
ただ現時点でコンビニの消費期限ギリギリの場合5%ポイント還元は、そこまで効果でるかな?
ポイントカードもってないといけないしね【報ステ】『食品ロス削減推進法案』参院委で可決 https://t.co/ddp0p6WP0b
— リカオンつむぎ@健康系youtuber (@tsumugi_log) 2019年5月22日
●管理人コメント
これは良い内容だと思います。ただ、法案の内容にもうちょっとパンチが欲しいところで、あくまでも簡易的な要請という形なのでもう少し踏み込んで欲しいところ。
食品の安全性を気にする日本だと、どうしても捨てる食品の数が多いです。その辺を何とか良い方向に改善して、フードロスを減らすのが一番良いと思います。
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