*ロシア外務省
今度はロシア外務省のザハロワ情報局長が丸山穂高議員の戦争発言を強く批判しました。
5月23日の記者会見でザハロワ氏は「言語道断だ」と強調した上で、「一人の政治家の極端な意見なのか日本のエリートの感覚を反映しているのか調べることは重要だ」「辞職勧告は妥協するべきではない」などと述べ、発言の真意に疑念を投げ掛けています。
ロシア側としては人気がない政治家が目立つためにワザと失言したのか、このような発言が支持されるような日本の民意があるのか真意を探っている感じだと言えるでしょう。
ロシア外務省の当事者が日本の政治家を名指しで批判するのは異例中の異例で、それだけロシア側の怒りが強いことを示唆しています。
丸山氏発言は「言語道断」 ロシア外務省が批判
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/423653
【モスクワ共同】ロシア外務省のザハロワ情報局長は23日、ビザなし交流訪問に参加した丸山穂高衆院議員が北方領土を戦争で取り返す是非に言及したことについて「言語道断だ」と批判した。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
いいね!しよう