*沖縄防衛局
沖縄防衛局が裁判所の判決で定められた遅延損害金の支払いを拒否していることが分かりました。
報道記事によると、2008年に沖縄市で発生した米軍人によるタクシー強盗致傷事件で、沖縄防衛局は那覇地裁沖縄支部が支払いを命じた損害賠償約2642万円のうち、遅延損害金分の約905万円の支払いは出来ないとして、被害者への支払いを拒否しているとのことです。
更に沖縄防衛局は被害者に対し、「遅延損害金を除いた金額を受領し、以後異議を申し立てない」よう求め、激怒した被害者側は受け取りに応じなかったと報じられています。
この遅延損害金について沖縄防衛局は「遅延損害金は加害者本人の延滞責任であるため、被害救済とは別であると考えている」などとコメントしており、これを承諾しなければ、見舞金も支払わないとしていました。
裁判所の判決が確定している案件で政府側が損害金を支払わないのは異例中の異例で、事実上の法律無視とも言えるような行為です。
沖縄防衛局、遅延損害金905万円の支払いを拒否 08年米兵タクシー強盗致死事件
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-923151.html
2008年に沖縄市で発生した米軍人2人によるタクシー強盗致傷事件で、沖縄防衛局は22日、那覇地裁沖縄支部が支払いを命じた損害賠償約2642万円のうち、遅延損害金分の約905万円の支払いはできないと被害者側に回答した。その上で「遅延損害金を除いた金額を受領し、以後異議を申し立てない」よう求めたという。被害者側は受け取りに応じなかった。
●以下、ネットの反応
沖縄と冠はついているけど沖縄への配慮がなさ過ぎる。トップは日本でも、働いてるうちなーの職員の心はもう沖縄にないのかね
沖縄防衛局、遅延損害金905万円の支払いを拒否 08年米兵タクシー強盗致死事件 #SmartNews https://t.co/hPneh2Y1RF
— MMaunta (@MMaunta) 2019年5月23日
“防衛局は「遅延損害金については、加害者本人の延滞責任であるため、被害救済とは別であると考えている」と説明したという“ ← いや、全て加害者である米軍人の責任でしょ?
沖縄防衛局、遅延損害金905万円の支払いを拒否 08年米兵タクシー強盗致死事件 – 琉球新報 – https://t.co/cQZwOBAWvh
— 比呂多 (@hirota_mo) 2019年5月23日
"2008年に沖縄市で発生した米軍人2人によるタクシー強盗致傷事件で、沖縄防衛局は22日、那覇地裁沖縄支部が支払いを命じた損害賠償約2642万円のうち、遅延損害金分の約905万円の支払いはできないと被害者側に回答した。"
結局、加害者側の逃げ得になる仕組み。
https://t.co/jvg8RdKyaT— rainforest🐣 (@foresetmagic) 2019年5月23日
日米安保体制に固執し、さらには沖縄にその犠牲を集約的に押しつけながら、このような被害者側への冷淡な態度、今の政権に人の血の通っていない証拠。
沖縄防衛局、遅延損害金905万円の支払いを拒否 08年米兵タクシー強盗致死事件 – 琉球新報 – 沖縄の新聞、地域のニュース https://t.co/sgNDsvDTh1
— 水沼☆主キリストの平和† (@yohane121111) 2019年5月23日
ウチナーンチュをいじめるためにあるのが沖縄防衛局。歴代局長のクズっぷりを知らない県民はいない◆沖縄防衛局、遅延損害金905万円の支払いを拒否 08年米兵タクシー強盗致死事件 – 琉球新報 https://t.co/kJ2Q4WqiKO
— 花音樂祥児 (@oldisland1211) 2019年5月23日
日本の行政機関は沖縄を痛めつけるためならあらゆるルールを破るのだな。 https://t.co/Y9WEhhU56E
— ryot (@ryot1204) 2019年5月23日
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