*れいわ新選組
山本太郎議員の新党「れいわ新選組」の公式ツイッターが一時ロック状態になり、ツイートが出来ない状態になっていました。
山本太郎議員によると、先日にツイッターが「自殺や自傷行為を助長または推奨することを禁止するルールに違反」としてれいわ新選のツイッターを一時ロック状態にしたとのことです。
原因は数日前に投稿された山本太郎議員の演説動画で、「15歳から39歳くらいまでの間の死因の1位自殺ですって」「『自分は生きてていいのか?』って生きててくれよ。死にたくなるような世の中やめたいんですよ」などと発言した場面が自殺賛美と認定されたからだと見られています。
その後に山本太郎議員は異議申し立てを行い、5月24日付でロック状態が解除となりました。
ツイッターやフェイスブックのような大手SNSでは相次ぐ自殺騒動を受けて、数年前から自殺予防を強化しています。
行政の要請もあり、最近は「自殺」という単語に厳しい制限を掛けていたことから、山本太郎議員の発言が「自殺賛美」と誤認された可能性が高いです。
大手SNSだと検閲作業はほぼ全て人工知能(AI)やコンピューターに委託しているため、このような無差別制限や規制みたいなことは一般人の間でも増加。
そのため、今回の事例は政治的な圧力などは考え難く、ツイッター側のガバガバAIが原因で発生したトラブルだと思われます。
【ロックされました!】れいわ新選組のアカウント @reiwashinsen が。ツイートできず。異議申し立て中。「自殺や自傷行為を助長または推奨することを禁止するルールに違反」と。これのどこが自殺を助長してる? 30万回再生も拡散されたのは不都合?よく観てみ?Twitter Japan (株)さん @TwitterJP pic.twitter.com/VeHXnhOHuc
— 山本太郎 反緊縮・財政出動! (@yamamototaro0) 2019年5月23日
【アカウント復活!】ロックが解除されました。
自殺を助長すると判断されたツイートを削除するか、異議申し立て中アカウントを使えなくなるが異議申し立てをするか、という2択を迫られていました。
申し立てが通り、ロック解除。ツイートは削除せずに済んだので、引き続きの動画拡散をお願いします! https://t.co/DrWxrUKkbk— れいわ新選組 (@reiwashinsen) 2019年5月24日
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