5月28日に麻生太郎財務相が東京都内の講演会で、アメリカへの投資を拡大すると言及しました。
米コロンビア大学主催のイベントで麻生氏は「日系自動車メーカーは米国で年間300万台を製造している。これは日本から米国に輸出している台数の2倍だ」「日本企業がさらに後に続き、より多くの雇用を生むだろう」と述べ、これから日系企業の米国投資が拡大することになると発言。
トヨタ自動車が今後3年間で130億ドルを米国に投資する計画があるとして、経済面で日米関係を強化するべきだと強調していました。アメリカへの投資を巡っては安倍晋三首相も拡大を言及しており、日米首脳会談でも何らかの新しい合意があったと見られています。
[東京 28日 ロイター] – 麻生太郎財務相は28日午後、都内で開かれた米コロンビア大学主催のイベントで講演し、日米通商交渉に関連して、今後日系企業の米国投資が増えるとの見通しを示した。消費税については、引き上げて歳入増加分を子育て世代の支援に使うとあらためて強調した。講演は英語で行われた。
日本企業の対米投資、今後増える見通し=麻生財務相 https://t.co/IaDoALrQeJ pic.twitter.com/MmVsR5Y8Bs
— ロイター ビジネス (@ReutersJpBiz) 2019年5月28日
日本では必要のない増税をして、米国には投資をする。これははっきり言って売国行為。なぜ日本は天下の財務大臣がここまで堂々と売国発言ができるのか不思議に思うし、それを許容してしまう国民の姿勢が何より残念。私たちはそろそろ怒っていい。 https://t.co/oAvwY87Rlv
— リフレ女子 (@antitaxhike) 2019年5月28日
『トヨタ自動車が今後3年間で130億ドルを米国で投資する計画であることを引き合いに出し、「日本企業がさらに後に続き、より多くの雇用を生むだろう…』
日本で優遇され優遇され、儲けに儲けて、米国にポン!
日米関係は《朝貢関係》なのか
ちゃんと税金納めさせろ!— たのしい民主主義 (@zikumaru_T) 2019年5月28日
安倍「わが国が米国に240億ドルを投資し、4万5千人の新しい雇用を生み出す。世界で最も米国の経済に貢献しているのが日本企業であります」
「前回会談からたった1カ月で日本企業の対米投資は10億ドル増加」
日本人の実質賃金は下がる一方。
https://t.co/ypX3RRuJQC— naoko☘️りっけん (@konahiyo) 2019年5月27日
貿易交渉について
農業分野、特に牛肉が言及されてるのは事前の読み通りTPP・日欧EPA効果ですね。
昨日のスピーチでは日本企業の対米投資に言及があり、その線で数量規制が回避できれば御の字ですが… https://t.co/WPYDf5rrA6
— にこ( ´ω` ) (@ikuyuk) 2019年5月26日
トランプ大統領がどうも消費税増税からの日本内需の減速を予測して、日本企業に米国経済への投資を呼びかけているように思える。確かにFRBの利上げは対米投資を鈍らしているが、実体経済は日本より堅調であることと円もドル買い圧力を維持していることから、まだまだ対米投資の余力があると睨んでいる pic.twitter.com/qiHBMXiQv3
— Fx market response (@taro4177207) 2019年5月26日
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