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少子高齢化の原因、35歳~44歳の給与低下!?人口減少グラフが話題に!子供3人産んでも手遅れな現実


ツイッターで日本の人口減少を示すグラフが話題になっています。話題になっているのは日本の人口グラフと年代別の給与増減です。

このグラフには1970~1990年台にベビーブームがあれば、日本の少子高齢化は解消出来た可能性が高いとの記載があります。既に出産適齢期の女性が激減している状態で、2000年以降にベビーブームを引き起こしても手遅れだと指摘。
国会で炎上している与党議員が言っていたような感じで、日本中の女性が子供を3人産んだとしても、少子高齢化を止めることは出来ません。

また、年代別の給与増減では、35歳から44歳の世代だけ給与が大きくマイナスになっていることも分かりました。これは5年前の数字と比較した給与水準で、一番給与が増えていたのは50歳~54歳となっていました。
いわゆるバブル崩壊の直撃を一番受けた世代だと見られ、その後のリーマン・ショックのような不景気も合わさって、この世代だけ突出して辛い状況になっていると思われます。

そして、出産の数が激減した時期とも一致していることから、これが少子高齢化の実質的な引き金になった可能性が高いです。


 

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