*プーチン大統領
ロシアのプーチン大統領が辺野古基地問題や日本との平和条約締結について、コメントを発表しました。
ロシアのプーチン大統領は会見で沖縄県の辺野古基地問題に触れて、「地元住民や知事が反対しているのに建設が進んでいる」と指摘。米軍基地の建設が活発化しているとして、ロシアの安全保障の驚異になるかもしれないと言及していました。
また、今の情勢では日本とロシアの平和条約締結は厳しいとも触れ、かなり厳しいと発言しています。ロシアとしては日米安保条約の存在が懸念材料としてあるようで、今月の日ロ首脳会談を前に改めて日本との距離感を示した形です。
ロシア大統領、辺野古移設問題で懸念表明
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190606-00000215-kyodonews-int
【サンクトペテルブルク共同】ロシアのプーチン大統領は、沖縄県の米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設問題を念頭に「地元住民や知事が反対しているのに建設が進んでいる」と指摘。日本の他の地域でも米軍施設が建設され、ロシアの安全保障に影響する恐れがあるとの懸念を示した。
日本との平和条約望むが困難とロ大統領
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190606-00000205-kyodonews-int
【サンクトペテルブルク共同】ロシアのプーチン大統領は、日ロ間の平和条約締結を安倍晋三首相と共に望んでいるが、それは難しいプロセスだと述べた。
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