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今日から安倍総理がイラン訪問!総理大臣訪問は41年ぶり イランでは低濃縮ウラン増、IAEA事務局長が懸念

*安倍総理大臣
6月12日から安倍総理大臣が中東のイランを訪問します。今回のイラン訪問は激化するアメリカとイランの関係を仲裁する目的があり、日本が昔から持っていた中東とのパイプを活用して訪問が実現しました。
日本の総理大臣がイランを訪問するのは1978年に福田赳夫総理大臣が訪れて以来、41年ぶりです。

イラン側も安倍総理大臣を歓迎するとしていますが、中東の外交情勢は複雑化しています。

IAEA(国際原子力機関)の天野之弥事務局長は「イランが低濃縮ウランの生産を増やしている」とコメントを発表し、イランとアメリカの核合意が崩れていると指摘。
アメリカは今月5日に原子力空母「エイブラハム・リンカーン」などを中東地域に派遣、これをキッカケに両国の関係は一気に冷え込んでいます。

しかも、軍隊の派遣とは別にトランプ政権はイランへの経済制裁も強化する方針で、軍事経済の両面でイランとの対立関係が強まっているところです。

それだけに安倍総理大臣のイラン訪問は重要な意味合いがあると言え、下手をすると、一気に悪い方向に転がる可能性あると見られています。

 

イラン 低濃縮ウラン増 IAEA事務局長「緊張高まっている」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190611/k10011948191000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_005

IAEA=国際原子力機関の理事会がオーストリアのウィーンで開かれ、天野之弥事務局長は、イランが低濃縮ウランの生産を増やしていると指摘し、「核合意を巡って緊張が高まっている」と懸念を示しました。

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