*官邸
6月12日から安倍晋三首相がイランに訪問していますが、このタイミングでアメリカがイランへの追加制裁を発表しました。
報道記事によると、アメリカ政府はイランの精鋭部隊「革命防衛隊」と繋がりが深いイラクの団体1つと2人の個人を新たに経済制裁の対象に追加したとのことです。アメリカとしては安倍晋三首相のイラン訪問にあわせて追加制裁を行うことで、アメとムチの両方を使ってイランから譲歩を引き出す狙いがあると見られています。
一方で、イランのロウハニ大統領は安倍晋三首相と共同記者会見を行い、その中で「緊張の原因はアメリカが仕掛けている経済戦争で、これをやめれば前向きな進展が訪れる」と強調。アメリカに経済制裁の中止を求め、これ以上はイランも譲歩が出来ないとしています。
アメリカはイラン周囲に空母艦隊や爆撃機部隊を展開しており、イランへの圧力を強めているところです。
アメリカのトランプ政権はイランの精鋭部隊「革命防衛隊」とつながりのある団体を新たに制裁の対象に加えたと発表し、イランに圧力をかける姿勢に変わりがないことを改めて示しました。
安倍総理大臣と会談したイランのロウハニ大統領は、共同記者発表で、「緊張の原因はアメリカが仕掛けている経済戦争で、これをやめれば前向きな進展が訪れる」と述べ緊張の緩和にはアメリカ側が制裁の解除などの対応をとる必要があるとの立場を強調しました。
【動画】安倍首相 イラン大統領と首脳会談 前向きな対応引き出せるか焦点https://t.co/8ULKkAZGl9#nhk_news #nhk_video pic.twitter.com/2elDgZKUCh
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年6月12日
こういうのは日本で放送されないよね・・・
騎馬で車を先導する・・ しかも、国旗を持ってっていうのは、非常に斬新。
イランも最高度に日本の首相を歓迎してくれてる
アメリカとイランの中間に立って、どちらからも歓迎されるってのは、日本くらいしかないんじゃないだろうか・・。 pic.twitter.com/PC1NLDWO1p— הילל בן שחר (@Vritrahan) 2019年6月12日
今から、イランに向けて出発します。中東地域では、緊張の高まりが懸念されています。国際的な関心も高まる中で、この地域の平和と安定のため、日本として、できる限りの役割を果たしたいと考えています。 pic.twitter.com/9IVfMJNVfg
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) 2019年6月12日
NHKの特派員が夕方7時のニュースで、イラン国営放送が「安倍首相はアメリカに行くべきだ。トランプのメッセージを伝えにきても仕方ないと報じています」と喋っているのを聞いてビックリした。
NHK NEWS WEB で探したが
見つからない。抹消したんだろ。
これが真相だ。アメリカのパシリだとお見通しだ。— 俵 才記 (@nogutiya) 2019年6月12日
本件、DCでもかなり注目されています。日本政府は期待値を下げようとしているようですが、このような役割を(結果としてではあっても)買ってでたことについては驚きをもって受けとめられています。|イラン大統領、米の経済制裁批判 首相「建設的役割を」:日本経済新聞 https://t.co/AcyTSYXpa8
— 中山俊宏 Toshihiro Nakayama (@tnak0214) 2019年6月12日
イランも歴史の分岐点だろう、イラン外相が急きょ訪日した時点で彼らも必死なんだと思った。イラン問題は北朝鮮問題に直結するから日本の運命においても重要】両国の未来に幸あれ
— 魔法少女マッセナ団@月曜日こ20b (@massenadan) 2019年6月12日
イランの航空ファンより速報版、テヘラン・メヘラーバード国際空港にアプローチする日本国政府専用機。
ミーラードタワーバック最高かよ〜
Photo credit : Mehrad Watson pic.twitter.com/E9Xv920FiB— うまやどのおいる (@umayadonooil) 2019年6月12日
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