香港政府が6月20日の採決を目指していた「逃亡犯条例」改正案について、立法会(議会)は14日の審議再開を見送ると発表しました。これは連日のデモ運動を受けて、議会の再開が困難だと判断されたからで、審議が厳しいことから20日の採決も延期となる見通しです。
この発表を受けて法案の反対派は勢いを強めており、民主派団体「民間人権陣線」は16日の日曜日にも再びデモを実施するとしています。香港の混乱はアジア全体の株価にも影響していることから、今後の情勢によっては経済面にも影響が出るかもしれません。
改正案、20日の採決困難に=香港民主派は日曜デモ予告-逃亡犯条例
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190613-00000130-jij-cn
【香港時事】香港で身柄を拘束した容疑者の中国本土への移送を可能にする「逃亡犯条例」改正案に関して、立法会(議会)は14日の審議再開も見送った。
立法会は先に、20日にも採決すると発表したが、反対デモの勢いに押され、予定通りの審議は困難な情勢。一方、民主派団体「民間人権陣線」は、16日の日曜日に再びデモを実施すると発表した。
「香港加油!」渋谷のハチ公前広場に2000人が集まり、香港住民を応援する歌声が響きました。オリジナル版は→https://t.co/8pDMlAswaK pic.twitter.com/9cggLD6dp4
— 毎日新聞映像グループ (@eizo_desk) 2019年6月13日
「香港加油!」 デモに連帯して渋谷のハチ公前広場で抗議集会 – 毎日新聞 https://t.co/ojGYeMOWFT
— 平野啓一郎 (@hiranok) 2019年6月13日
【そもそもなぜ香港でデモが?】https://t.co/rxjASRImNC
香港は、返還時の取り決めによって高度な自治が認められていますが、政府の代表が民意によって選ばれたことは英国統治時代から含めて1度もありません。「法治主義」や「資本主義」はあっても「民主主義」はありませんでした。#香港加油
— 一般社団法人ユースデモクラシー推進機構 (@YDPA_jp) 2019年6月13日
香港の駅の券売機に長蛇の列ができた理由。日本のSuicaやPasmoに相当するオクトパスカードをいつもは使っているデモ参加者が、位置情報を記録されるのを恐れて切符を買ったから。キャッシュレス社会が内心の自由の脅威に。日本も他人事ではなくなるかもしれないhttps://t.co/iTmwnUxwJE pic.twitter.com/KbRlWcb5Kh
— junkTokyo (@junktokyo) 2019年6月13日
いいか?日本の反自衛隊、中共大好き政党。平和はタダじゃない‼️香港は中国に自由を奪われかけてる。だから香港人は必死に守ろうとしてる。お前らが本当に平和と自由を愛するなら今すぐ香港に行って高らかに名乗りを上げてデモに最前列で参加してくればいい。口先だけの政党や団体には誰も支持しないよ https://t.co/Am0Up5grkT
— たーか @ステイサム/営業中🇺🇸🌸🇯🇵🛩🚁🏍🏎 (@Jet_Driver_) 2019年6月13日
嫌な想像だけど、例えば今香港のデモについて日本の個人事業主が香港頑張れって言ったとする。そのとき中国の企業はそのツイートをすべて監視していて、香港に同情的なことを言った人には一切仕事を振らなくなるかもしれない。これのもっと酷いこと、残酷なことが現実で起きてるんだと思う #香港加油
— nozubeya■6/23砲雷K39 (@nozubeya) 2019年6月13日
香港の人たちの自分の権利のためにちゃんと戦う姿に涙出ます
pic.twitter.com/NrS2I5bkgg— ぶっ生き返す (@h3b7sVMP71CDbsh) 2019年6月13日
真夜中になってもなお香港の若者達が民主主義を求める闘いを続けています。
🇭🇰 #香港 ☂️ #雨傘革命 pic.twitter.com/bd1QPEpm7m— sig_yok (@yoksig) 2019年6月13日
ネトウヨが「何で左翼は香港デモにダンマリなの(笑)」とか言っているけど、現地には大袈裟太郎氏も行っているし、朝日新聞もこの様に取り上げているのだが、目に入らないのか?本当に都合がいいよネトウヨは。https://t.co/oCfUXEt4K5
— M16A HAYABUSA (@M16A_hayabusa) 2019年6月13日
犯罪容疑者の中国本土への引き渡しを認める香港の条例改正案が可決されれば、#習近平 率いる中国共産党政権に反対する者は、安全な避難場所であった香港からも、合法的かつ公然と誘拐される可能性があります。#香港デモhttps://t.co/Ho3fRfk5sZ
— ダライ・ラマ法王日本代表部事務所 (@tibethousejapan) 2019年6月13日
権力側はときに、民衆の抵抗を「暴動」と呼び、声を届けようとする人々に「テロリスト」というレッテルを貼り、その動きを封じ込めようとする。シリアでも同じようなことが起きていた。力のある側の言葉には常に、注意深くありたい。 https://t.co/bfZckGmgPe
— 安田菜津紀 (@NatsukiYasuda) 2019年6月13日
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