参議院選挙の中盤情勢調査が出揃いました。全体的に共通しているのは改憲勢力の3分の2議席は困難という部分で、与党と野党が僅差の地区も多いという点です。
ただ、野党は複数の政党が乱立している影響もあって、票の伸び率が低迷しており、最大野党の立憲民主党でも比例投票先としては12%に留まっていました。これに対して与党・自民党は組織票と地盤をシッカリと固めている傾向が見られ、朝日新聞社の調査でも35%が自民党を比例の投票先に挙げています。
更に参議院選挙への関心度も低く、「大いに関心がある」と答えた人は前回よりも低い18%となっていました。野党の中で台風的な存在として注目されている山本太郎氏のれいわ新選組は社民党とほぼ同じ水準で、今の状態だと1~2議席を獲得すると予想されています。
れいわ新選組が政党要件を満たすかはまだ怪しい状況で、比例3位の山本太郎氏が当選するかどうかは後半の伸び率に掛かっていると言えるでしょう。
比例投票先は自民35%・立憲12% 参院選、世論調査
https://www.asahi.com/articles/ASM7B3TGSM7BUZPS002.html
朝日新聞社は13、14の両日、参院選(21日投開票)に向けた全国世論調査(電話)を実施した。現時点での比例区投票先を聞くと、自民が35%(6月調査は40%)と最も多く、立憲民主は12%(同13%)。公明、共産、日本維新の会はいずれも6%だった。
共同通信社は十二、十三両日、参院選の有権者動向を探る全国電話世論調査(第二回トレンド調査)を実施した。比例代表の投票先は、最多の自民党が前回調査(六月二十六、二十七日)と比べ2・2ポイント増の31・0%に上昇した。二位の立憲民主党は7・2%で1・8ポイント落とし、自民、立民の差が広がった。選挙区での投票先を「与党系候補」とした回答は0・9ポイント増の32・2%。「野党系」は1・5ポイント増えて21・8%だった。
安倍内閣の支持率は46・5%。前回より1・1ポイント減ったが、不支持率も3・8ポイント減り40・3%だった。安倍政権下での憲法改正に「反対」との回答は1・3ポイント増の51・4%。「賛成」は0・8ポイント減の34・2%だった。
#田中ひさや#国民民主党
「まだ決めてない」が37%も。
是非、#田中ひさや へ!#国民民主党 が2%超えてきたのも嬉しい!
東京新聞:<参院選>第2回トレンド調査:政治 https://t.co/rxkyQOOraY— diob (@diob34) 2019年7月14日
共産など危機感もて。このままならあさか由香さんは落選だ。立民の競る候補もあぶない。維新に議席を許すな。れいわもあるが、応援は感謝も分ける点はしっかりわけたい。https://t.co/dFVbK2XUzd
— tk0801 (@tcat2014) 2019年7月14日
選挙では獲得票数が全てでそれで当落が決まる事は間違いないが、当落が全てかというとそうでもなく、票数が拮抗すれば当選した側も意識するし落選した側も次回に期待できる
れいわ比例区での支持率が初めて出て1.1%まだ厳しい数字だけどあと一週間でどれだけ上がるか!https://t.co/Fm0MAz1lme— らりは (@sevenInBlack) 2019年7月14日
いくらなんでもなんとか民主が有権者を敵に回しすぎですよ。
高度な情報戦ですね東京新聞:<参院選>比例、自民31%に上昇 現政権での改憲反対51% 第2回トレンド調査:政治(TOKYO Web) https://t.co/ppDHtiUA3p
— ドクリン@松本在住 (@dqrn) 2019年7月14日
老後2000年問題を選挙戦の
争点にあげながら、消費増税とは、絶対に
セットにして、報道しない件ソースは、全て共同通信
参院選>比例、自民31%に上昇 現政権での改憲反対51% 第2回トレンド調査:政治(TOKYO Web) https://t.co/T0aDTeqF40
— Teddy Bears東京💫🐻 (@gorimuchoo) 2019年7月14日
国民の中に自民党=安定という刷り込みが浸透しているから、アンケートの方もこんな結果になるんだろうけど、残り6日の間にいい加減目を覚ました方がいいぞ!この数字から導き出される答えは、ほぼ間違いなく地獄行きだ。
https://t.co/bhKV1hNrOk— 泉川理之 (@T_IZUMIKAWA) 2019年7月14日
無党派層、比例区投票先、自民16%、立憲12%、維新6%の順
年金、老後不安に対する、安倍政権の取り組み「評価しない」62%
「評価しない」層でも比例投票先は自民23%が最も高く年金で評価しないのに自民に入れると言う事は自分で自分の首を絞めてると同じ事よ💁♀️
— テレヤン 💕 (@orog9) 2019年7月14日
比例投票先は自民35%・立憲12% 参院選、世論調査:朝日新聞デジタル https://t.co/f4EFO8qvkh
これだけ、年金削減、先延ばしが話題になっても与党支持率4割超え。
もはや年金不安の無い世帯が与党を支えている事は明らか。年金に頼らざるを得ない我々低所得層が動かねば何も変わらない。— nitonasuk (@nitonasuk) 2019年7月14日
自民35%・立憲12% 参院選・比例投票先、朝日新聞社世論調査
年金など老後不安に対する、安倍政権の取り組みについては「評価しない」62%が、「評価する」22%を大きく上回った
ただ、「評価しない」層でも比例区投票先は自民の23%が最も高く、立憲の17%を上回った
こんなのは調査に問題ありかね pic.twitter.com/ksidlbr1LX
— houzou (@amida28) 2019年7月14日
比例投票先、れいわ新選組は全体の1%。無党派層に限れば2%。
もくろみどおり、無党派層に支持を広げつつある。
まだまだ浸透させなければ。
参院選 世論調査:朝日新聞 https://t.co/Y0RWOS4tc8— Liddell (@hoshinojikan) 2019年7月14日
これ、わりと面白いのは、全体で消滅寸前と言われている「社民」と第二野党の「国民」が拮抗し、無党派層において「国民」と「れいわ」が拮抗しているってこと
まあ、2,3%の話で絶対数が少なすぎてあまり信頼性には欠くかもだけどhttps://t.co/LiF9zR41zP— Каору Урата (@85urt) 2019年7月14日
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