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【五輪】東京の大規模な交通規制、効果は7%減だけ・・・下町では渋滞で混乱も!住民は大激怒!「やる意味無し」


7月24日に首都圏の高速道路や一般道の一部を閉鎖した東京オリンピック用の交通規制テストで、予想よりも効果があまり出ていないことがわかりました。

政府は新国立競技場に近い首都高の出入り口を閉鎖することで交通量を最大30%減らすとしていましたが、24日のテストでは7%程度しか変化が無かったと発表。期待値の半分以下の数字となり、本日(26日)のテストも合わせて、最終的な結論を出すとしています。

来年の東京オリンピック・パラリンピックで大規模な交通渋滞が予想されているだけに、政府が必死に渋滞緩和策を手探り状態で調べている感じだと言えるでしょう。ただ、住民生活への影響が大きく、一連の交通テストで出勤や物資運搬にも遅れが発生していました。
住民生活への影響と交通規制の両面が課題になると言え、住民からは交通規制に怒りや不満の声が高まっているところです。

 

五輪控え…26日も大規模な交通規制テスト
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190726-00000022-nnn-soci

24日は、最大で36か所の入り口が閉鎖され、並行して走る一般道が渋滞するなど影響がでたが、首都高全体の交通量は、去年の同じ時期に比べ、およそ7%しか減らなかったことが分かった。
本番では、首都高の交通量を30%減らす目標が掲げられていて、今回の規制テストの結果を踏まえて、対策の検討が進められることになる。

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