*気象庁
7月27日から台風6号が本州に上陸します。27日朝6時の時点で紀伊半島の南側を移動中で、このままお昼にかけて東海地方に接近する見通しです。
気象庁によると、中心の気圧は1000ヘクトパスカルで、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートル。首都圏には27日夜から28日朝にかけて接近すると予想され、台風6号の通過後は猛烈な猛暑となりそうです。
27日夕方までに降る雨の量(24時間)は東海で180ミリ、近畿で150ミリ、関東甲信で100ミリとなっています。
台風6号の勢力はあまり強くないですが、それでも大雨による土砂災害や河川の増水、浸水には警戒が必要です。台風通過後の天気は8月末頃まで平年を超えるような猛暑日が続くことになりそうで、今から暑さ対策も考えておいたほうが良いかもしれません。
台風6号は、本州の南の海上を北へ進み、27日の朝には紀伊半島に接近する見込みです。近畿や東海、関東では非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害などに十分注意するよう呼びかけています。
8月は全国的に厳しい暑さ続く(気象庁1か月予報)
https://weathernews.jp/s/topics/201907/250165/
気象庁は25日(木)、7月27日から8月26日にかけての1か月予報を発表しました。
8月は前半を中心に夏の高気圧が日本列島を広く覆い、気温は全国的に平年よりも高くなりそうです。
遅い梅雨明けから一転して、厳しい暑さが続きます。
【気象予報士解説】
26日21時現在、台風6号は和歌山県の潮岬の南にあって北北西に進んでいます。今後も北上を続け、27日朝には紀伊半島にかなり接近する見通しです。その後は熱帯低気圧に変わりながら、進路を東よりに変える見通しです。熱帯低気圧にかわっても東日本では大雨に警戒が必要です。#台風 pic.twitter.com/hSYYEHTK2s— TBS NEWS 防災 (@TBSNEWS6) July 26, 2019
【今日の天気】
台風6号の影響で近畿や東海、関東などで雨が降ります。和歌山県の潮岬では、最大瞬間風速25.0m/sを観測しました。台風近傍では激しい雨や強風に警戒してください。
また、広範囲で真夏日となり、35℃以上の猛暑日となる所もある予想です。熱中症にも警戒を。https://t.co/ES4iD5Ww03 pic.twitter.com/y1qbVHWwB7— ウェザーニュース (@wni_jp) July 26, 2019
台風6号ナーリーは15時には岐阜市付近に向かうナーリーよ
※予報円の中心 半径60kmの範囲内 pic.twitter.com/XCqhqYkr3M— 尾張一宮お天気センター (@ngy2010) July 26, 2019
台風接近にそなえて..台風が接近したら… この週末は、こんなことに気をつけてほしい。 #台風6号
✅自宅や勤務先からの避難場所や経路の確認
✅家族で安否確認方法の共有
✅外出は控える
✅早めの避難がマスト
✅ネットでの情報収集https://t.co/XafwTTgOeX— ハフポスト日本版 (@HuffPostJapan) July 26, 2019
【#台風6号】
28日6時までの24時間に予想される雨量
東海地方 200ミリ
関東甲信地方 120ミリ
近畿地方、北陸地方 100ミリ
その後29日6時までの24時間に予想される雨量
東海地方、関東甲信地方 50から100ミリ
の見込みです。 pic.twitter.com/CE8sNXCklH— 日テレ【気象・防災】そらジロー (@ntvsorajiro) July 26, 2019
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