愛知県が主催している国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」が大炎上しています。
問題となっているのは「表現の不自由展・その後」のコーナーに慰安婦問題を象徴する少女像が置かれ、昭和天皇を燃やしている映像などが公開されていた点です。
明らかに日本政府への敵対意識がある展示内容となっており、展示物の内容を巡って批判の声が殺到。
遂には菅官房長官も記者会見で言及し、文化庁の補助事業として補助金を出すべきかどうかを見直すとコメントしました。名古屋市の河村たかし市長も「平和の少女像」の展示中止を主催側の愛知県知事に要請するとして、これからどうなるのかに注目が集まっているところです。
一方で、表現の自由を強調している芸術祭ということもあって、特定のコーナーや思想を撤去する行為は表現の自由を侵害しているとの声もあり、ネット上では議論となっていました。
表現の不自由展 出展作家
https://censorship.social/artists/
愛知県で開かれている国際芸術祭に慰安婦問題を象徴する少女像が展示されていることについて、菅官房長官は芸術祭が国の補助事業として採択されていることから、事実関係を精査し、補助金を交付するかどうか慎重に検討する考えを示しました。
名古屋市の河村たかし市長が #あいちトリエンナーレ の企画「表現の不自由展・その後」を視察。囲み取材に応じ、韓国の彫刻作家による「平和の少女像」の展示中止、撤去するよう愛知県知事に申し出ると発表しました。#少女像 pic.twitter.com/5EiF1zz6Gt
— 生田綾 Aya Ikuta / ハフポスト (@ayikuta) 2019年8月2日
なお、あいちトリエンナーレ実行委員会も、表現の不自由展実行委員会も、僕も「表現の不自由展・その後」に展示されている作品に対して何らかの賛否を述べるものではありません。来場者に実物を見ていただき、表現の自由を巡る状況に思いを馳せ、議論のきっかけにしたいということが展覧会の趣旨です。
— 津田大介 (@tsuda) 2019年8月1日
あいちトリエンナーレ2019の一企画「表現の不自由展・その後」の内容について様々なご意見を頂いてます。全てに目を通していますが、一部事実に基づかない情報も散見されます。こちらの作品は今回の展示、そして今回と過去のあいちトリエンナーレに出品されたものではないのでご注意ください。 pic.twitter.com/VWKSFTuCjv
— 津田大介 (@tsuda) 2019年8月2日
「あいちトリエンナーレ」問題は、文科省・文化庁に確認中。やり取りが続いている。
これまでに確認できたのは、文化庁の助成事業であること。慰安婦像の展示があること。
昭和天皇の御真影を焼く映像展示については確認し回答するとのこと。午後に幹部と話す予定。調査の上、適切に対応するとの回答。— 和田 政宗 (@wadamasamune) 2019年8月2日
「あいちトリエンナーレ2019」で日本を貶める慰安婦像を設置し、あろうことか昭和天皇の御影を焼く映像まで。こんなものは芸術に名を借りた反日活動に過ぎない。芸術監督の津田大介と主催の愛知県知事は万死に値する。
— 加藤清隆(政治評論家) (@jda1BekUDve1ccx) 2019年8月2日
#あいちトリエンナーレ 推進室に昭和天皇の肖像画が焼いた物があるのは本当ですかと電話しました。
「はい事実です」
昭和天皇の肖像画を焼いたものが展示されても問題じゃないと?
「はい、個々の展示物は否定も肯定もしません」
トリエンナーレ側はなんとも思ってなくてワロタw pic.twitter.com/cg2G6yAUbp— もっとポウ (@0Sld9FuqEEUes9r) 2019年8月2日
私は昭和天皇の御真影を焼く映像を芸術における表現の自由で許されるとは思わない。例えばコーランを焼いたり、国旗を焼いたり、それを芸術として評価するのだろうか、そんなのは下品なプロパガンダだ。私費であっても非難されるであろう展示に税金が投入されているとは。#あいちトリエンナーレ
— フィフィ (@FIFI_Egypt) 2019年8月1日
あいちトリエンナーレ2019の表現の不自由展も、難病と重度障害の国会議員の誕生も、徴用工問題も、日本人と日本社会が上から下までどれほど未成熟で反知性的で差別的か、同時期にあぶし出しすぎててほんま驚くわ。民主主義社会のふりした中世社会とは知ってたけどこれ程とは。知ってても驚く。
— mipoko (@mipoko611) 2019年8月2日
あいちトリエンナーレに無数の馬鹿が始めてアートについて考えて混乱してて最高。
もう大成功なんじゃないかと。— KEIHIN (@KEIHIN_) 2019年8月2日
話題の「あいちトリエンナーレ」に関して、公金を使った助成事業であるという観点から批判を試みている手合いもいるが見当違いも甚だしい。公的支援を受けているイベントだからこそ、展示物を選別するのはナンセンスだ。でなければ「退廃芸術」と判断した表現物を選別して排除していたナチスと同じ。
— 異邦人 (@Beriozka1917) 2019年8月2日
三菱UFJ銀行@mufgbk_official 御中
御社協賛の#あいちトリエンナーレ
において,「昭和天皇のご真影を燃やす」等の
表現が展示されているそうです御社協賛ということは,
「昭和天皇のご真影を燃やす」表現についても
御社は協賛されていることになると思いますが
いかがお考えでしょうか❓ pic.twitter.com/2c51PCGTXm— 四谷代言 (@yotuben) 2019年8月2日
#あいちトリエンナーレ の問題。
履き違えてる人が多い気がするけど、こういう「問題のある作品」でも作ること自体は、表現の自由であり、私は否定しません。問題は「公金が入ったアート展」で政治的に明らかに偏った展示」をやらかした事で、こちら市長と津田の責任が問われて当然である。
— 毒吐き小リス@令和になっても中二病 (@faked_equality) 2019年8月1日
あえて言い切りますけど、コレってただの芸術の名を借りた権威主義による言論封鎖を兼ねたショービジネスってことだよね?津田さん。 #あいちトリエンナーレ pic.twitter.com/n1lg7Bs8Jy
— 大庭 葉蔵 (@yozo_oba) 2019年8月2日
あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」に関して
言いたいことは2つだけ・・・「税金使うな自腹でやれ」
「なに?このふざけた注意書きは」 pic.twitter.com/M8Wc2QwGRd— (地球庶民)社会主義者akairoさん[岩間達人] (@takashi7zzfe) 2019年8月2日
ネットで話題の
あいちトリエンナーレ2019①ABEと書かれた口にハイヒール
②昭和天皇の写真を燃やす映像
③慰安婦像これを
1.ムンと書かれた口にハイヒール
2.津田大介の写真を燃やす映像
3.ライダイハンの像これに置き換えても
「芸術の自由」なんだろうか「芸術」がどんどん腐ってく pic.twitter.com/nUPjRTCbPO
— ShounanTK (@shounantk) 2019年8月2日
いいね!しよう