毎月勤労統計調査の不正問題で野党側が要求していた実質賃金の伸び率の再計算について、厚生労働省から正式なデータ発表がありました。
厚生労働省は野党が提示したように実質賃金の伸び率がマイナスに転じることを認めた上で、毎月勤労統計調査の不正問題を考慮して再計算したところ、実質賃金の伸び率がマイナス0.4%に低下。政府が今まで発表していた実質賃金の伸び率はプラス0.2%でしたが、それが0.6ポイントも下がった形です。
厚生労働省の「毎月勤労統計調査」では、調査対象となる事業所の入れ替えが発覚し、賃金の高い事業所が重複していることで実質賃金の統計値も誇張されていました。野党は参議院選挙前から再計算を求めていましたが、厚生労働省は8月に入るまで全く動かず、このような政府の姿勢にも批判の声が相次いでいます。
厚生労働省の「毎月勤労統計調査」をめぐり、衆議院が野党側から求められた方法で去年の実質賃金の伸び率を算出したところ、マイナス0.4%と厚生労働省が公表している値より低くなりました。
もはや誰もこの国の統計が正しいと思っていない。大嘘つきの国へ。戦前に同じ。最終的には、すべて国民生活に跳ね返ってくる。嘘の政治を許せば、待っているのは破滅だけ。 https://t.co/ToKt37dgUJ
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2019年8月6日
アベノミクスの失敗に、いい加減に気付こうよ。「安倍首相しかいない」とか寝言言ってる場合じゃないよ。
【実質賃金伸び率 野党側の方法ではマイナス 衆議院】 | NHKニュース https://t.co/WNP4Oic5o2— m TAKANO (@mt3678mt) 2019年8月6日
選挙が終わったので、労働統計の不正を認め、実質賃金がマイナスだったことが確認されました。
自民党さん、日本政府さん、ディストピア化ありがとうございます。
https://t.co/zeU7vb6O9p— cargo🌹 (@cargojp) 2019年8月5日
タイトルに注目! 野党が計算するとマイナスになるっていうんじゃないだろう。まるで野党だと景気悪くなるみたいな印象操作。https://t.co/B0bd2Hzk1m
— 室井佑月 (@YuzukiMuroi) 2019年8月6日
何、このふざけた見出しは?
「野党側の方法」ではなく「不正入れ替えの無い適切な方法」だろ
受信料ボイコットして良いですかね厚生労働省の「毎月勤労統計調査」をめぐり、衆議院が野党側から求められた方法で去年の実質賃金の伸び率を算出したところ、マイ… https://t.co/z90XucOirN
— 饒速日 (@poverty_liberty) 2019年8月5日
🔴アベノミクス偽装が発覚。やっぱり実質賃金の伸び率はマイナスだった
厚労省は、実質賃金の伸び率は「プラス0.2%」と発表したが、調査事業所を入れ替えたことから、野党は「共通事業所」だけで算出するよう衆院に求めた。結果、実質賃金の伸び率は「マイナス0.4%」だったhttps://t.co/XBVVpe4Bw1— 盛田隆二 (@product1954) 2019年8月6日
これを突かれて、加計学園の准教授だか経済芸人の人が生み出した「実質賃金=平均学説」を、一生懸命安倍信者が吹聴して回るのが目に浮かぶ
結局、そうする事で増税の後押しする事に気付かない
実質賃金伸び率 野党側の方法ではマイナス 衆議院 | NHKニュースhttps://t.co/OYMlFdYfIE
— 彩瀬 潤@政府赤字は国民黒字 (@pixl_jasa) 2019年8月6日
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