JASRAC(日本音楽著作権協会)は結婚式や結婚披露宴で使われている音楽からも、楽曲複製の包括使用料を徴収すると発表しました。
報道記事によると、利用する楽曲ごとに使用料などを算出するのではなく、1回の催物(披露宴など)で包括的に使用料を決める仕組みで、オーディオ録音は1催物あたり5000円、ビデオグラム録音は1催物あたり1万円が目安になるとのことです。
最初は事業者を募集して試験的運用(実証実験)を行い、その後に本格的な導入を検討するとしています。
この報道について国民からは怒りの声が殺到し、ネット上ではJASRACに方針を見直すように求めるコメントが相次いでいました。近年はJASRACに反発して、JASRACとは異なるフリーの楽曲を作ろうと呼び掛ける動きも見られ、既得権益のJASRAC対その他の構図になってきているところです。
JASRAC、結婚披露宴での楽曲複製に包括使用料を試験導入
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190903-00000093-impress-ind
日本音楽著作権協会(JASRAC)は、音楽や映像を結婚式や結婚披露宴などブライダル目的で複製する場合の使用料について、包括的に徴収する方法の試験的運用(実証実験)を実施する。事業者の募集受付は9月2日~9月20日。
酷い話である。結婚式に音楽を流すとJASRACに1万5000円も請求されるとは。というわけで今後結婚式をする人はJASRAC非加盟アーティストの曲を使用するといい。平沢進とか。『賢者のプロペラ』で新郎新婦が入場し『Σ星のシダ』でケーキカット、『上空初期値』でお色直しとか素敵やん? https://t.co/Wsr8ualE19
— Simon_Sin (@Simon_Sin) 2019年9月3日
JASRACの知らん人に15000円払うより好きな同人アーティストに15000円以上払ってオリジナル曲作ってもらう方がよくない?
— うさえ (@nanopyonn) 2019年9月3日
イスラエルの諜報員が拷問するときに流す曲がJASRAC管理楽曲だった場合のJASRAC職員の頑張りを見たい。
— はばキツ (@foxnumber6) 2019年9月3日
結婚式で曲をかけると1万5千円取られるとな。
逆にJASRAC非登録でダウンロード販売とか、インディーズで結婚ソング作ったら流行りそうな。井上さーん!Hajimeさーーーん!!!!ビジネスチャンスーー!!!!!
— 明坂 聡美(あけさか さとみ) (@akekodao) 2019年9月3日
JASRACから音楽を守る って言って思ったけどめっちゃ現状を表してて、JASRACの存在意義を完全に否定してるの面白いよね
面白くねえよJASRAC滅びろ— どるひ (@DurchfallKanone) 2019年9月3日
いやいやいやいや、新郎新婦が「この曲で祝福して欲しい」って、営業行為じゃないし、なにも祝福からむしり取る必要なんてないのに。
JASRAC、結婚披露宴で流す曲に包括使用料を試験導入。1回の式で計15,000円 – AV Watch https://t.co/GqUkWORSrG
— waki エバンジェリスト (@waki) 2019年9月3日
私は絶対に国に独身税もNHKに受信料もJASRACに結婚式で使う曲の使用料も払いません!!!!!!!!!もうとりあえず何でもかんでも理由つけては金をむしり取ろうとする機関をぶっ壊す!!!!!!!!!!!
— 更正お姉さん (@totemo_iikodesu) 2019年9月3日
JASRACってみみっちーね。
結婚に使われるなんて嬉しい話で、少子高齢化の時代、、、
CSR社会貢献活動の一環と思おうよ、、、、結婚式等での音楽使用に包括的利用料徴収。導入に向け実証実験 #JASRAC https://t.co/nEYj5Xz15T
— いっちゃん (@RuRuBu_RUI) 2019年9月3日
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