*辺野古かつて安倍晋三首相がテレビ番組などで、「辺野古基地の周囲からサンゴを移植した」と豪語していたサンゴが死滅したことが分かりました。
NHKによると、死滅したのは埋め立て予定海域から移植したサンゴの1群体で、9月9日に沖縄防衛局が国の有識者委員会の会合で正式に報告したとのことです。サンゴが死亡した原因は衰弱による自然死だと見られ、移植先で特異な水質や海流の流れの変化は確認できませんでした。
改めてサンゴ移植の難しさを示すと同時に、サンゴ移植で簡単に解決することが出来るような問題ではないことを証明したと言えるでしょう。
移植の希少サンゴ1群体死亡確認
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20190909/5090007714.html
アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設工事に絡んで、沖縄防衛局は、埋め立て予定海域から移植したサンゴの1群体が死んだことを明らかにしました。
これは沖縄防衛局が、9日、那覇市内で開かれた移設工事の環境対策に関する国の有識者委員会の会合で報告しました。
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