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サウジの石油施設空爆で原油価格が高騰!18%以上も跳ね上がる!アメリカは備蓄石油の放出準備へ


世界最大級のサウジアラビアの原油施設が攻撃されたことを受けて、原油価格が高騰しています。
9月16日の市場は開始と同時に石油価格が跳ね上がり、一時18%を超える大幅な上昇となりました。サウジアラビア政府は1日の原油生産量が半分まで落ち込んだと発表。この停止分だけで世界全体の供給量のおよそ5%に匹敵し、世界の原油供給にも大きな影響を及ぼしているところです。

一方で、このニュースを受けて、アメリカのトランプ大統領は「今後の状況に応じて戦略備蓄している石油を放出する準備がある」と表明しました。アメリカは有事に備えて大量の戦略備蓄があり、原油の供給不安が悪化した場合はアメリカが輸出量を増やして対応する見通しです。

日本の市場では日経平均先物が売られている状態で、連休明けの17日に日経平均株価も急落することになるかもしれません。

 

原油価格
https://nikkei225jp.com/oil/

原油価格 急上昇 サウジの石油関連施設攻撃受け
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190916/k10012083991000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002

サウジアラビアで起きた石油関連施設などへの攻撃を受けて、国際的な原油価格はロンドン原油市場で一時、18%を超える上昇となるなど急激に値上がりしています。
サウジアラビア東部のアブカイクにある石油関連施設などが14日攻撃を受け、サウジアラビア政府は、1日の原油生産量のおよそ半分が一時的に生産を停止していることを明らかにしました。

 

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