菅直人元首相が台風15号の政府対応を強く批判しました。
菅直人氏は自身のツイッターで「千葉県の停電に対する東電と安倍総理の対応余りにも遅い。私が福島原発事故発生の翌朝現地に行って、吉田所長から直接話を聞いたことに批判もあったが、その後の対応には極めて役立った」と述べ、東電と安倍総理の対応が遅すぎると指摘。
その原因は内閣改造にあるとして、安倍政権の危機管理に問題があるとコメントしていました。
この菅直人氏のコメントはツイッターで5000回以上もいいねがあり、現在進行系で様々な声が寄せられています。中には菅直人氏の東日本大震災の対応を批判する声も見られ、与野党の支持者が激論を交わしていました。
千葉県の停電に対する東電と安倍総理の対応余りにも遅い。私が福島原発事故発生の翌朝現地に行って、吉田所長から直接話を聞いたことに批判もあったが、その後の対応には極めて役立った。安倍総理は内閣改造が忙しくて初動が遅れたことは明らか。危機管理にとって初動の遅れは致命的。責任は大きい。
— 菅 直人 (Naoto Kan) (@NaotoKan) 2019年9月16日
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