10月4日に公開された映画「ジョーカー」(JOKER)が世界中で物議を醸しています。
この映画は「バットマン」の悪役である「ジョーカー」が主人公で、最初は普通の一般人だった男性が徐々に孤立して、精神が壊れて悪役に変貌する描写が見どころです。その描写があまりにもキツイとして、アメリカの映画館はジョーカーをR指定(年齢制限)にすることを決定。
映画の内容からアメリカの大手映画館「Alamo Drafthouse Cinema」は、子供にジョーカーを見させないように促す警告文をフェイスブックページに掲載していました。
ジョーカーには銃乱射の描写もあることから銃乱射事件などの悲劇が起こることも懸念され、複数の映画館に警察官を配備するなどの動きもあり、アメリカで今一番の話題となっている映画だと言えるでしょう。
ジョーカー
不条理な街で静かに蠢く1人の男の不満と怒り、それが狂気へと変貌していく
1人の弱者が起こした不協和音はやがて群れとなり協奏曲を奏で始める
アーサーは街で蔓延る嫉妬や劣等感を世間に突きつける正にjokerなのだと感じたホアキンの演技力は流石!
思いっきり魅了された!
大傑作!! pic.twitter.com/cAPrZZfgRh— Yossy's🎬 (@yossyken824) 2019年10月4日
ジョーカー凄まじく面白い。とんでもねえぞこれ。
ものすごく人に勧めたいんだけどいいのこれ、人に勧めちゃって…— つくしあきひと (@tukushiA) 2019年10月4日
『ジョーカー』
とうに笑顔が効力を失った世界で足取り重くとも階段の先の虹を追い何とか保った正気、けれど不条理がそんなに可笑しいなら狂騒へと軽快に堕ちてやる。嘲笑の対象である道化とアーサーが境界超え交わる時、登る人生の無意味さを突き付ける。哀しき欲の解放が招く痛切な狂気、素晴らしい pic.twitter.com/Vfboji2aTk— コーディー (@_co_dy) 2019年10月4日
ジョーカー鑑賞してきました!
凄く面白かったです(`・ω・´)ゞ
軽くまとめると失う物が何もなくなった無敵の人、強えって感じでした‥。
ジョーカー自身も問題がありまくりなんですが、周りの環境も全然優しくなく、ずっとジョーカーにハードモードの内容となっておりました‥w— メガトロン (@qQ6iunlm1Bd0qnE) 2019年10月4日
「ジョーカー」端的に言って無敵の人がどのような過程を経て狂人になるかの物語なのでメンタルズタボロの時に観たらどうにかなってしまうかもしれない pic.twitter.com/k2wCHvtooD
— おさみる (@Mllkwalkee) 2019年10月4日
ジョーカー自体には誰にだってなれるんだぞって言う
貧富の差とか職の機会だとか家族だとかそういうものが溜まりに溜まっていって吹っ切れた無敵の人になった時点でジョーカーやんっていう
— U2D (@U2D14) 2019年10月4日
どんどんジョーカーが「無敵の人」になっていくのが最低でサイコーだった
— 紙袋教祖 (@tide410d3) 2019年10月4日
ジョーカー、昨今の「無敵の人」そのものだったな
守るもんが何にも無くなった人間ほど恐ろしいもんは無い— t (@tCADE_RX1220) 2019年10月4日
『ジョーカー』これもまた新自由主義の行き詰まりを描いた映画だった。福祉を無駄と切り捨て、富裕層を優遇し続けた先に待ってるのは、社会の分断と”無敵の人”の登場なんだなぁ
— シノダ ソーゴ (@bbbnbbbnb2259) 2019年10月4日
#ジョーカー みおわった。「無敵の人」のサクセスストーリー。令和の時代に蘇ったダーク無責任男って感じ。良かった
— べーやん。 (@84bko) 2019年10月4日
Joker、今流行りの『無敵の人』の話だった。
予告編通りだけどすごく見応えがあったよ。— まりなん! (@Marina_K1993) 2019年10月4日
ジョーカーって映画は劇薬みたいなもんで、それこそ「無敵の人」を決意させかねない映画。一応R15指定だけど自分が親だったら15歳に観せたくないなぁって思う。
— マイン (@dis_personal) 2019年10月4日
『ジョーカー』、なんか映画本編が「ジョーカー」を量産しかねない内容だという警告出てるそうですが『君が、僕が、俺たちがジョーカーなんだ、ジョーカーになるんだ』て話、今なら無敵の人には強烈なアジテーションになるんかもな……。
— あきひろ (@Werth) 2019年10月4日
#ジョーカー
早速鑑賞。悲劇が喜劇と化した瞬間から、世界は反転するように変わっていく。ジョーカーがあたかも英雄になったかのようなラストが、その世界のおかしさを見事に表現している。狂気と英雄、暴虐と革命は紙一重。時代を変えうるのは捨てるものがなくなった弱者の反撃のような暴虐であった。 pic.twitter.com/WEHUozCdEi— 岡田拓朗@Cinema Life Career (@takuro901) 2019年10月4日
ジョーカー、何がキツいって徹底的に「道化は人を笑わせるのではなく笑われる存在」ということを見せてくるところ。アーサーの挙動とそれを見た人々の反応の全てが共感性羞恥を刺激しまくり、画面から目を背け、耳を塞ぎたくなるシーンが目白押しだった。殺害シーンの方がよほどまともに画面を見れた。 pic.twitter.com/CMKsOLsWx4
— チャブ・マネジメント (@Tyabmgmt) 2019年10月4日
『#ジョーカー』
底辺でひっそりと生きていた男が悪のカリスマと化していく『ダークナイト』前日譚。その人生は超絶ハードな『キングオブコメディ』彼の高笑いの理由を知って笑える者などいるだろうか。人間の中に眠る悪を呼び起こすのは人間、この世に生きる誰もがジョーカーになりえる…#背骨映画 pic.twitter.com/wv9kj5qogr— 背骨 (@sebone1126) 2019年10月4日
映画「ジョーカー」鑑賞。見ている間これは予想通りヤバイ映画だと思った。しかし見ている者に解釈を委ねる妄想と現実のトリックに気づくと見終わった後に残ったのは1人の悲しい物語。脳みそに手を入れられグジャグジャにされた感じでノックアウトを食らった。ホアキンの演技がともかく凄い。必見! pic.twitter.com/qJKCdoopOp
— iano (@ianoianoianoo) 2019年10月4日
映画「ジョーカー」鑑賞、とんでもなくヤバい映画!
心優しい男だったアーサーは社会に踏みつけられ続け、名もなき底辺の者たちの怒りや憎しみを巻き込みながら次第に巨悪に変貌していく。不道徳で不条理そして現実的。引きずられやすい人は見ない方が良い、見るなら心して見るべき
#ジョーカー衝撃 pic.twitter.com/WKxb078rCu— 😎ZEN次郎😎AVGEG円盤鑑賞中🕷💰 (@zenjiro2) 2019年10月4日
「#ジョーカー」
社会に希望を持てず救いなど一切ない世界で誕生したジョーカー。
市民が狂ってるのかアーサーが狂ってるのかはたまた世界が狂ってるのか。
考えても考えても聞こえてくるのはジョーカーの高笑いのみ。
こんな化け物生み出すんだから現実はこんなにも狂わないように祈るのみ。 pic.twitter.com/hTw5VoibMh
— やげんなんこつ📽 (@ymovieac) 2019年10月4日
『ジョーカー』感想。この映画を「嫌い」と思いたい自分がいる。本当に自分の道徳観や価値観が揺らいでしまう。「こんなことをフィクションの映画で提示してしまっていいのか」と心から思う。主人公の気持ちが痛いほどわかるだけにキツい。傑作なのは間違いないけど「覚悟」してから観るべき劇薬。 pic.twitter.com/DT5lGxGGvw
— ヒナタカ(映画ブロガー/ライター) (@HinatakaJeF) 2019年10月4日
いいね!しよう