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【異常事態】サンマが記録的な不漁に!去年の1割程度、価格は3倍に高騰!過去最低の水準が続く

*サンマ
サンマが記録的な不漁となっています。
2019年秋のサンマの漁獲量は去年の同じ時期と比べて僅かに1割程度にとどまり、今も全く増える気配がありません。サンマ漁船が日本から遠く離れた海外の海まで漁に出ていますが、それでもサンマの数はかなり少ないです。

8月からの漁獲量は4594トンで、サンマの卸売価格は1キロ当たり1400円前後に高騰。去年の同じ時期のおよそ3倍の高値となっており、スーパーで販売されているサンマも全て値段が高いです。
秋の味覚として食卓に並んでいたサンマですが、あまりにも値段が高いことから、イワシなどで代用する家庭が続出しています。

今年の不漁は前代未聞の規模だと言え、ベテランの漁師もメディアの取材に「これまで経験したことがない大不漁ですとコメントしていました。果たしてこのまま不漁が続くのか、サンマの漁獲量に注目したいところです。

 

サンマの不漁深刻 漁獲量は去年の1割 卸売価格は3倍
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191005/k10012113911000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002

サンマの不漁が続いています。今シーズンの漁獲量はこれまでのところ、去年の同じ時期のわずか1割ほどにとどまり、半世紀ぶりの不漁だったおととしを下回る可能性が出てきました。
漁業情報サービスセンターによりますと、8月から本格的に始まった今シーズンのサンマの漁獲量は、先月末までで4594トンとなっています。

 

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