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自民党・二階幹事長の発言に批判殺到!「(台風19号の被害)まずまずで収まったという感じだ」

*自民党
自民党の二階幹事長の発言に批判の声が相次いでいます。

10月13日に行われた党の緊急役員会で二階幹事長は「予測されて色々言われていたことから比べると、まずまずで収まったという感じだ」と述べ、台風19号の被害はまずまずだったとコメント。
予想よりも被害が少なかったとして、「日本がひっくり返されるような災害、そういうことに比べれば、という意味だ。1人亡くなったって大変なことだ」と説明していました。

この二階幹事長のコメントは報道されると同時に多くの反応があり、野党議員からも「一体どういうことか!」「国民の代表としてあまりにも無礼千万」というような批判の声が相次いでいます。
二階幹事長は釈明のコメントもしていますが、被害の全容が分かってない段階で「まずまずで収まった」と言ってしまうのは人としての感覚に強い違和感を感じるところです。

 

二階氏 台風被害「まずまずで収まった」緊急役員会で
https://www.asahi.com/articles/ASMBF627JMBFUTFK004.html

自民党の二階俊博幹事長は13日、台風19号の被害を受けて開いた党の緊急役員会のあいさつで、「予測されて色々言われていたことから比べると、まずまずで収まったという感じだ」と語った。死者が20人を超え、行方不明者の捜索も続く中での発言に批判が出ている。
二階氏は会合後、記者団に「日本がひっくり返されるような災害、そういうことに比べれば、という意味だ。1人亡くなったって大変なことだ」と釈明した。

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