10月22日に予定されていた天皇陛下の即位に伴うパレード「祝賀御列(しゅくがおんれつ)の儀」について、政府は11月10日に延期すると正式に表明しました。
当初は予定通りに行う予定でしたが、10月12日に襲来した台風19号の被害を受けて、天皇・皇后両陛下が心を痛め、上皇后さまのお誕生日行事も中止となったことで、政府が中止を決断したと報じられています。
また、関係者の話として、天皇陛下は台風19号の被災地情報を細かく確認しており、増えている犠牲者数に懸念をしていることも分かりました。
「即位礼正殿の儀」や夜に予定されている祝宴「饗宴の儀」については、世界各国から王族や大統領などの要人を招待しているため、予定通り行うとしていますが、この判断は天皇家として国民に寄り添う姿勢を優先した形だと言えるでしょう。
一方で、菅官房長官は延期判断の直前まで「淡々と準備する」と前向きな発言をしていただけに、安倍政権の方は祝賀パレードを予定通りに実施したかったのだと見られています。
即位礼正殿の儀など予定通り パレード延期
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20191017-00000288-nnn-soci
22日に予定されていた天皇陛下の即位を祝うパレードは、台風19号による甚大な被害を考慮し、来月10日に延期されることになった。
天皇陛下は、22日の午後1時に即位を国内外に宣言する「即位礼正殿の儀」に臨み、その後、午後3時半に皇居の宮殿から赤坂御所まで即位を国民に披露するパレードを予定されていた。しかし、関係者によると、台風19号による甚大な被害を受けて、即位パレードは来月10日の日曜日に延期するという。
両陛下、台風被害に心痛め=上皇后さま誕生日行事は中止
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019101500805&g=soc
宮内庁の西村泰彦次長は15日の定例会見で、天皇、皇后両陛下が台風19号による甚大な被害に心を痛め、犠牲者や遺族、被災者に哀悼とお見舞いの気持ちを持たれていることを明らかにした。
天皇の意向だろう。安倍の考えを受けた菅は「淡々と準備する」と言っていた。安倍・日本会議は相当やりたかったに違いない。台風被害にもかかわらずパレードを挙行しても日本人は喝采し支持率も上がると踏んでいただろう。国民はなめられているが天皇は常識の人。安倍と対極。 https://t.co/V7WCGAcn1K
— 佐藤章 (@bSM2TC2coIKWrlM) 2019年10月17日
天が、祝賀パレードをお許しにならなかったのだと思います。
祝賀パレード延期に「やむを得ない」と理解の声 宮内庁https://t.co/8sVZ2nUcYD
— 金沢雪乃 (@ten1998) 2019年10月17日
政府が対応に追われているためパレードどころじゃないってそもそも9月から復旧してないとこがあるでしょうに。。
今回の被害の大きさにパレードに対しての批判を減らす為延期したのでは?とか思ってしまう
11/10だってまだ片付かないとこはあるでしょうに
今後の対策に目を向けた方がいいと思う— あーちゃん (@conan_4869_SB) 2019年10月17日
そうか、即位パレードは延期で11月予定かー。
致し方あるまいね。
交通規制どうするんだろう。それも丸ごと延期かな。要人も招く儀式はやるみたいだから、ある程度の規制はそのままかな?— COHarlequin357 (@harlequin357) 2019年10月17日
消費税増税も
今からでも
延期では無く廃止すべきだな甚大な災害起きたら
消費税増税は取り止めると
言う事だったんだから。まだ、施行2週間だ
廃止してくれ!即位の礼 パレード https://t.co/BggEa7ZQGA
— 楽楽 (@TzU4bJ2UoMKJOVx) 2019年10月17日
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