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【注意】東京の多摩川が氾濫寸前!昼時点で危険水位、小河内ダムで追加放流も!夜から本番の大豪雨に・・・


東京の多摩川が台風19号の影響で氾濫寸前となっています。

10月12日昼時点で多摩川の各地が警戒ラインの水位を超えており、場所によっては溢れ出す寸前まで水位が上昇。台風19号の本番は夕方から夜遅くなので、これから水位はもっと上昇することになると予想されています。

また、この大雨を受けて多摩川上流の小河内ダムでも昨日から放流作業が行われ、22時ごろまでに余水吐放流量が毎秒579立方メートル程度となる見通しです。大雨&ダム放水の相乗効果で川の水量が一気に激増する恐れもあり、多摩川付近にお住まいの方は今から安全な場所に避難することを推奨します。
避難場所も出来るだけ高くて丈夫なビルにした方が良く、最悪の事態に備えて明るい内から行動しておくようにしましょう。

 

台風19号の影響に伴う小河内ダムからの余水吐よすいはき放流について
https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/press/h31/press191011-01.html

気象庁の発表によると、台風19号の影響で、10月13日(日)6時までの24時間に予想される雨量は、関東甲信地方の多いところで400から600ミリとなっています。
小河内ダムでは、今後の降雨により貯水量が増加すると予想されることから、10月11日(金)14時より余水吐*からの放流を行う予定です。
今後の降雨の状況にもよりますが、10月12日(土)22時ごろには、余水吐放流量は、毎秒579立方メートル程度となる見込みです。この結果、合計放流量は発電放流と合わせて毎秒600立方メートルとなります。
なお、10月11日(金)8時現在、小河内貯水池の貯水量は約1億6,315万立方メートル、貯水率88%となっています。

発 電 放 流 量 21m3/s
余 水 吐 放 流 量 579m3/s
合    計 600m3/s

なお、降雨状況によっては、さらに放流量を増加することもあります。
また、これに伴い、多摩川の河川水位が上昇する恐れがありますので、多摩川に近づかないようにしてください。

多摩川の水位情報
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/river/8303050001/

 

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