台風20号(ノグリー)が発生しました。
気象庁によると、台風20号はゆっくりとした速度でフィリピンの東側を移動しており、このままだと21日すぎには沖縄の先島諸島に最接近するとのことです。台風20号の勢力は1004ヘクトパスカルと小さく、現時点ではあまり驚異的ではありません。
一方で、東日本の天気は今夜から明日にかけて悪い状態が続き、場所によっては局地的に激しい豪雨になると予想されています。特に台風19号の被災地は厳重な警戒が必要だと言え、今後も天気の情報には注意してください。
18日朝から19日夜遅くまでに降る雨の量は、いずれも多いところで、
▽伊豆諸島で200~300ミリ、
▽静岡県で100~200ミリ、
▽東北の太平洋側、関東南部、甲信で100~150ミリなどと予想されています。台風19号の被災地では、川の堤防が決壊するなどして応急的な補修工事が行われていますが、復旧できていない地域もあります。
台風第20号 (ノグリー)
https://www.jma.go.jp/jp/typh/
令和元年10月18日09時45分 発表
<18日09時の実況>
大きさ –
強さ –
存在地域 フィリピンの東
中心位置 北緯 19度50分(19.8度)
東経 129度30分(129.5度)
進行方向、速さ ほとんど停滞
中心気圧 1004hPa
中心付近の最大風速 18m/s(35kt)
最大瞬間風速 25m/s(50kt)
15m/s以上の強風域 全域 220km(120NM)
(18日朝7時半)
台風20号が
午前3時に発生しました暴風域は無く
21日にはまた熱低になるような
台風ではありますが
明日から明後日に沖縄は
大雨の恐れ強風 高波にも注意して
進路にも目が離せません#台風20号#沖縄 pic.twitter.com/POQVN6mp4G— 仲宗根朋美(気象予報士) (@nakasone_tomomi) 2019年10月17日
【達淳一気象予報士解説】
日本の南に停滞している前線が北上し、関東付近に低気圧が発生する影響で、19日にかけて東北地方や東日本では大雨となるところがあるでしょう。河川の増水や氾濫に警戒し、土砂災害や低い土地の浸水に警戒・注意してください。#雨の予想 pic.twitter.com/HULTVP7Fp1— TBS NEWS 防災 (@TBSNEWS6) 2019年10月17日
関東甲信や東北など台風被災地は明日18日(金)から19日(土)にかけて大雨のおそれがあります。復旧作業などは安全を確認の上、進めるようにしてください。https://t.co/ENMaBMmvbR#台風19号 pic.twitter.com/y34tJBL5pL
— ウェザーニュース (@wni_jp) 2019年10月17日
おはようございます!
☑️東北南部〜九州☂️
次第に本降りのエリア広がる
東北も夜から雨に☑️台風被災地でまとまった雨⚠️
関東は今夜〜朝 暗い時間に大雨に
あすは東北太平洋側で雨強まる☑️昼間も上着必要🧥
東京は11月中旬並みの気温
気温ほぼ横ばいで日中も肌寒い pic.twitter.com/9ZFyhC2HGl— 福岡良子(気象予報士/防災士) (@fukuoka_ryoko) 2019年10月17日
【そらジローのお天気メモ】あす土曜日にかけて、静岡や関東甲信、東北では大雨のおそれがあるよ。気象情報に注意して、危ないところからは早めに避難してね。日曜日には天気は回復に向かう見込みだよ。
— 日テレ【気象・防災】そらジロー (@ntvsorajiro) 2019年10月17日
【2019/10/18-7:10 TBC気象台①】仙台管区気象台がけさ発表した「大雨と洪水に関する宮城県気象情報 第3号」によると、あすの宮城県は広い範囲で雨が降り、大雨となるおそれ。予想される24時間雨量はいずれも多い所で、あす午前6時まで50ミリ、あさって午前6時まで50~100ミリとなっています。 pic.twitter.com/MBwVkAgO5d
— TBC東北放送 防災減災・災害情報 (@TBC_saigai) 2019年10月17日
【#大雨に注意】秋雨前線と低気圧に向かって、高気圧縁辺や台風20号の周囲から湿った空気が入るため、18日は西日本と東海、19日は東日本と北日本を中心に雷を伴った大雨の恐れ。局地的な非常に激しい雨、落雷、土砂災害、河川の増水、低い土地の浸水に警戒。各地の防災情報にご注意を! pic.twitter.com/8zMFig8p1X
— 大矢康裕@山岳防災気象予報士 (@yasuoya0) 2019年10月17日
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