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台風19号を「特定非常災害」に指定!過去23年間で5例のみ 東日本大震災や熊本地震以来の大災害と政府判断

*官邸
10月18日の閣議で政府が台風19号を「特定非常災害」に指定することを正式に決定しました。

「特定非常災害」とは大規模な災害が発生した場合に、被災者の権利利益の保全等を図るための特別措置について定めた法律で、免許証の有効期限延長や債務超過に陥った場合でも破産手続きを開始されずに済むなどの措置があります。
他にも行政手続きの延長や相続関連、民事調停なども対象となっており、非常時の法律としてはかなり。

記者会見で安倍首相は「被災者の皆様の人権を守り、生活再建に向けた動きをしっかりと後押ししていく」と述べ、特定非常災害によって被災者の生活再建を支援すると強調していました。
「特定非常災害」は1996年(平成8年)6月7日に成立し、それから阪神・淡路大震災や新潟県中越地震、東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨が指定されています。

 

阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、東日本大震災、熊本地震のほか去年の西日本豪雨が指定されていて、今回で6例目とな
政府 台風19号被害「特定非常災害」に指定
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191018/k10012137561000.html

台風19号による甚大な被害を受けて、政府は18日の閣議で、今回の災害を、被災者に行政上の特例措置が適用される「特定非常災害」に指定することを決めました。
「特定非常災害」は、大規模災害による被災者の生活再建のため、行政上の特例措置を適用する制度で、運転免許証の更新時期をすぎても有効期間を延長できるほか、債務超過に陥った場合でも一定期間、破産手続きが開始されずに済むなどの措置がとられます。


 

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