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桜を見る会、安倍首相が私物化?与党の支援者らが参加!支出額は3倍&参加人数も1万8000人に激増!共産党


11月8日の参議院予算委員会で共産党の田村智子議員が官邸主催のイベント「桜を見る会」の問題点を追求しました。

田村議員は安倍政権になってから桜を見る会の募集人数や規模が拡大しているとして、「安倍首相の地元後援会のみなさんも多数招待されている」と指摘。実際に「支援者を連れて参加した」との報告をしている政治家が多数見られると言及し、「下関の後援会員の名前と住所をどの府省が抑えることが出来たのか。安倍事務所がとりまとめたとしか考えられない」などと追求を強めました。

この質問に対し、政府の担当者は「招待状は各省庁を通じて発送しております」「とりまとめの具体的な情報に関しては、内閣の円滑な取りまとめに支障をきたす恐れがあるので、お答えは控えさせて頂きます」と述べ、具体的な回答は拒否しています。
安倍首相も「個別の招待に関しては個人に関する情報なのでお答えは控えさせて頂きます」などと発言し、最後まで明言は避けていました。

また、田村議員は参加人数が過去の会よりも数千人ほど増えているとして、「何の功労があった人たちなのか」「功労・功績のある方を各府省が推薦するとしながら、安倍首相の私物化状態でまさに後援会活動そのものだ」と言葉を強めています。

桜を見る会の予算と規模を見てみると、2014年からの5年間で参加人数は1.5倍、予算規模だと3倍に激増していました。

 

桜見る会を安倍後援会行事に 参加範囲は「功労・功績者」のはずが 税金私物化 大量ご招待 田村氏追及に首相答弁不能
http://jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-11-09/2019110901_01_1.html

「安倍内閣のモラルハザード(倫理の崩壊)は安倍首相が起こしている」―。日本共産党の田村智子議員は8日の参院予算委員会で、安倍晋三首相主催の「桜を見る会」に安倍首相や閣僚らが地元後援会員を多数招待していた問題を追及しました。安倍首相は質問に答えられず、審議はたびたびストップ。安倍首相が先頭にたって公的行事・税金を私物化している疑惑が深まりました。(論戦ハイライト)

 

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