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池袋の暴走事故で飯塚幸三元職員を書類送検!スピードは時速100キロ近く 11人死傷の過失運転致死傷で


11月12日に警視庁が正式に旧通産省の幹部だった飯塚幸三元職員(88)を書類送検しました。
警視庁は今年4月に東京・池袋で発生した自動車暴走事故について、本人を除く11人を死傷させた過失運転致死傷の疑いがあるとして、今後は検察庁が起訴するかどうかを判断することになります。

ドライブレコーダーの記録では、事故直前に現場の60メートルほど手前でスピードが上昇しており、最高時速は100キロ近くに達していました。飯塚氏はこれまでの取り調べに、「パニック状態になってブレーキとアクセルを踏み間違えた可能性もある」などと供述し、故意の事故ではないと強調。
初期の取り調べだと「ブレーキを踏んだが効かなかった」などと発言していましたが、これについては車に異常が無かったことが確認されています。

ただ、同じような別の事故だと運転手は現行犯逮捕となっていることから、逮捕されなかったことにネット上で疑問を投げ掛ける声が多く、現在進行系で上級国民として批判が相次いでいました。

 

池袋暴走事故で旧通産省元幹部を書類送検 時速は100キロ近くに
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191112/k10012173811000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002

ことし4月、東京 池袋で高齢ドライバーの車が暴走し、2人が死亡、10人がけがをした事故について警視庁はブレーキとアクセルの踏み間違いが原因だったとして過失運転致死傷の疑いでドライバーを書類送検しました。

 

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