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【これは酷い】日本政府が山中伸弥教授のiPS細胞研究予算を打ち切り!?山中教授「いきなりゼロは相当理不尽」


世界で初めてiPS細胞を発見した山中伸弥氏(京都大学iPS細胞研究所)の研究が資金難で危機的な状況になっています。
11月11日に山中所長は記者会見を行い、日本政府が大型研究予算を2022年度に終わる方向で検討していると明らかにしました。

山中氏は「一部の官僚の考え」と前置きをした上で、「(政府の専門家会議など)透明性の高い議論での決定なら納得だが、違うところで話が決まってしまうと理由もよくわからない」と述べ、いきなり予算がゼロになるのは理不尽だと指摘。
意思決定の過程を公開するべきだとして、成果のある研究には予算をシッカリと確保してほしいと求めていました。

山中チームが発見した「iPS細胞」は難病治療や再生医療の重要な柱となっており、現在はアメリカのような大国も研究開発に参入し、世界中で国際競争が行われています。それだけに日本政府が研究予算を削るという話は本末転倒だと言え、今ですら厳しい研究費用がもっと圧迫されることになるでしょう。

 

iPS研究予算「いきなりゼロは理不尽」 京大・山中氏
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52033220R11C19A1000000/

京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥所長は11日、日本記者クラブ(東京・千代田)で記者会見し、再生医療用のiPS細胞作製を支援する政府の大型研究予算が2022年度で終わる予定であることについて「いきなり(政府の支援を)ゼロにするのは相当理不尽だ」と述べ、支援の継続を求めた。

 

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