*官邸
安倍首相が主催している「桜を見る会」について、政府は国会議員の知人などを招待することが出来る推薦枠の撤廃を検討していると明かしました。
11月19日の記者会見で菅官房長官は「来年の『桜を見る会』は中止するので時間的な余裕もあり、さまざまな指摘や意見を踏まえながら確かなものにしていきたい。大事なのは国民から見て誤解や疑惑を招かないようにすることだ」と述べ、撤廃を視野に入れて見直す方向で調整中だとコメント。
国民の誤解や疑惑を招かないようにすることが重要だとして、桜を見る会の内容も変更する可能性があるとしています。
一方で、安倍首相が「存在していない」としている前夜祭の明細書に関しては、安倍首相の答弁を繰り返すだけでした。前夜祭の明細書は原則として主催者側が保管しており、NHKの取材を受けた「オークラ東京」は「パーティーの代金は計算ミスなどのトラブルを防ぐため必ず主催者側に総額の明細書を発行し、まとめて支払いを受けます」と言及しています。
また、ANAインターコンチネンタルホテル東京も「参加人数が分からない段階で領収書を発行することは通常ありません」と取材インタビューにコメントしていました。ホテルの明細書は数年ほどの保存期間があるのが一般的で、本人からの要請があれば、再発行も可能だとしています。
安倍政権側が明細書を隠している可能性も捨てきれず、野党も国会での追求を強めているところです。
総理大臣主催の「桜を見る会」をめぐり、菅官房長官は記者会見で、国会議員などによる招待者の推薦枠について、今後、撤廃も含めた見直しを検討していく考えを示しました。
総理大臣主催の「桜を見る会」の招待者については内閣官房と内閣府で取りまとめを行うにあたって、総理大臣や副総理、官房長官、官房副長官のほか、与党側にも推薦依頼を出していたことがわかっています。
そもそもホテルで開かれるパーティーは一般的にどのような仕組みになっているのでしょうか? NHKは過去に国会議員の政治資金パーティーなどが開かれている都内の別の5つのホテルに取材しました。
まず数百人規模のパーティーの代金を参加者個人がホテル側に支払うことはあるのか尋ねました。
すると5つのホテルはいずれも「原則として代金は主催者からまとめて支払いを受けます」と回答しました。
第3回総理主催桜を見る会追及チームで明らかになった。この日私は桜を見る会についての廃棄も含めた事務手続きについて時系列で次回、提出されよと求めたが11/18第4回ヒアリングでは、桜を見る会までの流れしか提出しなかった。電子データをいつ消したかも答えられないとした。強い隠蔽意図を感じる。 https://t.co/vZM8dDFBoL pic.twitter.com/3xFuOar0bh
— 原口 一博 (@kharaguchi) 2019年11月18日
安倍総理の地元山口県では一人当たりの公共事業費が11万8000円で全国平均3万5000円の3倍、隣の広島県の1万7000円の7倍という記事です。新潟も田中角栄の時代がありますが時代が違います。総理が取り戻したい「日本」は、多分本当に自分の関係者だけの国なんだろうと思いますhttps://t.co/KQ5QQotDih
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) 2019年11月18日
「桜を見る会」の一件について「一体なにが問題なのだー」という奴がいたが、「とりあえずお前の頭が問題なのだ」と申し上げておきたい。
— 適菜収bot(メルマガ始めました) (@tekina_osamu) 2019年11月19日
公職選挙法って、いつから自民党には適用しないザル法になったん??
事前運動、メロン配り、現金配り、給料規定無視、桜を見る会に招待、って誰も捕まってないし議員辞めてない。何やっても良いことになってない??
さすがにこれもうマズいでしょ??— chocolat. (@chocolat_psyder) 2019年11月19日
首相説明「納得できぬ」68% 「桜を見る会」世論調査
➡︎問題であることは間違いない。ただしそれが政権を交代させるような問題と国民が感じているか。その調査が重要なのに抜けている。政権交代への国民の欲求は野党への信頼度と相関関係。 https://t.co/wCwHfRMhom— 橋下徹 (@hashimoto_lo) 2019年11月19日
ホテルが勝手に大広間に「安倍晋三後援会桜を見る会前夜祭」の看板出して料理を用意してシャンソン歌手呼んで待ってたら、客が850人も入ってきて、親切にもホテルに代わってお金を集めてくれる人がいたので領収書をあずけて頼んだ。そこに偶然首相夫妻も来たと。すごい話だ。https://t.co/Nfz6zDUDJw
— kaz hagiwara(萩原 一彦) (@reservologic) 2019年11月18日
安倍事務所がホテルで主催した「桜を見る会前夜祭」での会場使用、飲食代等の支払明細書が存在しないという。この経緯を会見で説明した二階幹事長は「自民党は信用があるから存在しないこともある」と社会常識では全く考えられないことを語った。驕る自民にはお天道様も分からんか。日本を壊している。
— 一水会 (@issuikai_jp) 2019年11月18日
#桜を見る会 について疑問が絶えないので、本日朝も総理番としてぶら下がりを要請。
私が「(前夜祭の)総額を示した明細書はないんですか?」と聞いたところ「そういったものはない」と答えました。え…補填してない証拠示せないじゃん…。本当に明細書ないん…?? https://t.co/CNvE7XMfV5 @jijicom
— 宮原健太 (@bunyakenta) 2019年11月18日
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