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ソシャゲ離れが増加!据え置き機に戻る?「暇つぶしがいつの間にか生活を支配し出した」「課金疲れた」


10年ほど前から急激に拡大していたソーシャルゲーム(通称ソシャゲ・スマホゲーム)ですが、ここ数年で一気にプレイヤーの人口が減少に転じています。

かつてソーシャルゲームでトップに君臨していたDeNAやグリー、mixiなどの企業はほぼ全てが減収減益で、ゲーム事業の減少幅が顕著に増えていました。

マネーポストの記事によると、実際にソーシャルゲームを引退したユーザーからは「婚約してお金を貯めなければならないと思っているのに、月5万~10万円の課金が止められませんでした。たとえるなら、終わりがないマラソンみたいな感じで、ずっと走っているイメージ」「移動中の暇つぶし感覚で始めたのに、いつの間にか生活のすべてを支配し出した」などとソシャゲ疲れを伝える意見が多かったようです。

多くのソーシャルゲームは良いキャラクターや装備を揃えるためにガチャ要素があり、それに多額の資金を使ってしまって生活が困窮するプレイヤーが続出し、ガチャ規制法案が作られるほどに問題視されていました。
依然として日本は世界的にもソーシャルゲームの課金金額で世界トップを突っ走っていますが、1~2年ほど前からやや流れが変わってきた印象があると言えるでしょう。

今年一番売れたゲームソフトは「ポケットモンスターソード・シールド(剣盾)」で、国内推定販売本数が11月速報で約174万7千本となっています。ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)の売り上げ台数も倍増しており、同じくライバル機種のプレイステーション4もDEATH STRANDING(デス・ストランディング)やモンスタハンターワールドのヒットで売り上げが増えているところです。

最近の傾向としては現物として存在していないソーシャルゲームよりも据え置きゲーム機に回帰する動きが見られ、今後もこの流れが続くのか注目したいと思います。

 

徐々に進む「ソシャゲ離れ」、引退を決意したユーザーたちの声
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191203-00000003-moneypost-bus_all

 ソーシャルゲーム(ソシャゲ)業界が苦戦を強いられている。DeNA、グリー、mixiなど、スマホゲームを手掛けるIT企業の直近四半期の業績は軒並み減収減益。各社、ゲーム以外の事業にも力を入れ始めているが、ゲーム分野の落ち込みをカバーするには至っていない。

 背景には、特定のゲームタイトルから離れるユーザーがいるのにくわえ、ソシャゲそのものから離れてしまうユーザーが増えている点も挙げられるだろう。ソシャゲを敬遠しはじめたユーザーたちの声を聞いた。

2019年11月ゲームソフト・ハード売り上げランキング速報『ポケモン ソード・シールド』が174.7万本で月間1位に! Switchが累計販売台数1000万台突破!
https://www.famitsu.com/news/201912/02188054.html

ソフト部門は、Nintendo Switchソフト史上最速で100万本を突破した『ポケットモンスター ソード・シールド』が174.7万本で1位を獲得。そして2位には25.8万本で『ルイージマンション3』、3位に23.5万本で『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』と続いた。
ハード部門ではNintendo SwitchおよびNintendo Switch Liteが2機種合わせて合計56.8万台となり、累計販売台数1000万台を突破した。

 

 

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