事実上の「妊婦税」として批判を受けていた妊婦加算について、厚生労働省は再開を断念すると発表しました。
これは共同通信社などが報道した情報で、今の制度を維持するとしています。
妊婦加算とは、他の患者よりも慎重な対応が妊婦さんに合わせて、追加で窓口で支払う医療費の自己負担分を数百円ほど上乗せするという仕組みです。去年4月に始まったばかりの新制度で、領収書などに「妊婦加算」との記載があったことかネット上で批判の声が殺到。
特に制度を知らなかった人たちから「いつの間に決まったんだ!」「妊婦税と同じでは」などと不満や怒りの声が相次ぎ、今回の再開断念に繋がります。ただ、医療機関からは「妊婦対応の手当てが欲しい」との要望があり、こちらは妊婦加算の中止と合わせて、別枠で政府支援が必要だと言えるでしょう。
厚労省、妊婦加算の再開断念
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191205-00000081-kyodonews-soci
厚生労働省は5日、妊婦が外来受診した際の初診料などに上乗せされる「妊婦加算」について、再開を断念する方針を固めた。特定の疾患を抱える人に対しては加算する仕組みを検討する。
【追加】
・憲政史上最長の在任期間を誇る宰相が稀代の嘘吐き
・「少子化対策が必要」と言いながら妊婦加算を導入する
・政治家が平気で法を破る
・政治家が平気で公私混同する
・政治家の責任の取り方が「逃避」
・ヘイト行為が悪だと認識していない者がありふれているマジでキリがないぞ🙄
— 法學院狂魔 (@Adepteater029) 2019年12月4日
延期のオンパレード
・妊婦加算延期
・共通試験国数記述式延期
・GSOMIA 延期なんとか桜事件から国民の目をそらし、衆議院選挙をやりたい官邸。
政治に疎い俺でも判る。— Sasaki Kazuo ~ 不・都・合・な・真・実 ~ (@nabe10101948) 2019年12月5日
妊婦加算再開断念って、当然すぎてめまいがする。真剣に少子化問題を解決しようとしてるとは思えないよね。むしろ妊婦全部ただにしろってくらい。受益者負担の考えはよくわかるし、妊婦は大事だから特に念入りにってのもわかるよ。でもさ、ちょっとでも多くの子どもを産んでもらわないといけない時代→
— まこち (@machit412) 2019年12月5日
妊婦加算断念は少し安心。
娘妊娠中に職場でインフル流行ってて私も熱が出て体調悪くてインフル疑いで産婦人科に念のため電話して、内科に行ったけど陰性。内科の医者に「私、飲める薬が分からないから、妊娠中は産婦人科行ってくれる?」って言われて疲れはてたからそれが無くなるならありかな💦— ここ®2y2m,15w (@mickey_monkeys) 2019年12月5日
少子化対策に逆行する施策だったので、当たり前と言えば当たり前のこと。何を考えているんだか。取り易いところから取りましょうという施策ばかり考えるからな。https://t.co/FaIN2TStgD
— しん (@qazlabs) 2019年12月5日
妊婦加算なんてやらなくて当たり前。少子化を促進してるとしか思えない。医者の報酬を増やすなら、高齢者の自己負担2割を即決して、そっから報酬に回すべき。 https://t.co/8o367ivkgg
— My Opinion (@13860cbk76) 2019年12月5日
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